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サンマーク出版の車内広告は、いつもインパクトがありますね。
中央に大きくタイトル(と著者の顔写真か、本の表紙の写真)がきて、「xx万部突破!」という数字が添えられ、残りのスペースは読者の賞賛の声でびっしりと埋まっている、という広告のフォーマットを徹底的に貫いています。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ついつい目が行ってしまう人が多いのではないでしょうか。
昨年はJR東をジャックしていましたし、勢いを感じます。
稲盛和夫さんの『生き方』の価格の話も、近藤麻理恵さんが8社の中から「ときめき」でサンマーク出版に決めたエピソードも面白い。
開脚の本は、たしかに驚きました。
特殊な接着剤を使った製本形式でよく開くのです。

「私の持論では、本とはひとつの「エネルギー体」のようなものです。そのエネルギーが大きいほど、多くの読者をひきつけます」
「その時代の風をまとった本」そのもの。
テーマも文体も本自体も軽くて読みやすい。
しかし仕上がりの軽さと作り手の一作に対する集中力、完璧を目指す志は別物。

全身全霊で軽くよみやすい本を作っている。
これが仕上がりも重たければここまで売れない。
本作りのクオリティと流通させるための工夫あってのサンマーク。いつも山手線のドア横で新刊を知る。何十年も。
本とはひとつの「エネルギー体」のようなものです。そのエネルギーが大きいほど、多くの読者をひきつけます。
そのために必要なことは、編集者にせよ著者にせよ、つくり手が自分の「本然」を見極めることです。

本質的に自分が好きでたまらないものを本にすべきであり、結果として時代の風に選ばれる。時代の風を読みながらこだわらずに描いてベストセラーつくるクリエイターもいるけれども。
単にカリスマ編集者の話ではなく経営としての再現性があるところがすごい。
"「(サンマーク出版のヒット本は)今も全部、植木さんの肝いりの企画だと思っていた」と言われたのですが、そういうわけではないんですよ。"
サーマーク出版植木社長の至極の言葉が心に刺さります。「その時代の風をまとった本」が売れる。」しかし、時代は読めないが熱狂して編集せれば「結果として「時代の追い風を受けていた」」。モノゴトの真理なのですね。
「本然」というキーワードはとても響きます。自然のままで人の手が加わっていないこと、そこから、もともとの姿、「その人らしさ」の根幹にあるもの、ということに。

本然にしたがって本をつくれば、そこにエネルギーが宿る。それが読者をひきつける。何事も、打ち込むことが大切ですね。
面白いですね。これは何事においてもそうですね
>つくり手が自分の「本然」を見極めることです。
「本然」とは、言うなれば「その人らしさ」の根幹にあるもの。
あ、これ楽しみだ。
1回目からすべてとても納得でした。
この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。