【スタンフォード式】人気心理学者が説く、1日3分でも運動すべき理由
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リモートワークでもっと減ってしまいそう。運動と散歩しよう。「毎日の平均歩数が5649歩を切ると、不安や気分の落ち込みなどの症状が現れ人生の満足度が低下してしまうと言えます。
ちなみに、典型的なアメリカ人の1日の歩数は4774歩、世界の平均は4961歩という状況なのです。」
注目のコメント
コロナ禍で身体を動かす量が減った方も多いかもしれません。完全リモートワークに移行し、日中のほとんどを座って過ごしているという方もいらっしゃるかもしれません。
運動不足が心臓の病気や肥満と関連するのは想像しやすいと思いますが、乳がん、大腸がんなど、複数のがん種の発症とも相関することが知られていて、運動はがん予防にもつながると考えられています。
また、座っている時間と死亡率の相関を示した研究も多数あります。興味深いデータとして、オーストラリアの研究で300分/週の運動で、死亡率への負の効果は相殺できると報告しています。
300分ですから、例えば1時間の運動を週5回。習慣化していない人にとってはなかなか大変な数字かもしれません。
高すぎる目標では挫折してしまいますので、本文にあるこれが内科医の私が患者さんにアドバイスをする時にもしっくり来ています。ゼロとイチの違いが最も大きいのです。
「運動は、一日3分でも構いません。 歩いたり、ストレッチをしたり、庭いじりをしたり、踊ったり。とにかく体を動かだけで、気分が良くなります。まず自分ができることから始めてみてください。」昨年まで週1〜2のジョギングやジム活動でしたが、今年から毎日スクワットや筋力トレーニングを5分だけでもするようにしました。
すると、スッキリ感や高揚感により日々の活動が大きく変わることに気づきました。
本記事を読むことで、論理的にも納得。
運動習慣と幸福度は相関している。毎日早朝30分のランニングを習慣にしています。朝陽を浴びながら、一定のリズムを刻む運動を行うことで、心身ともに非常にすっきりし、活力が沸きます。走るときは決まってNewsPicksの番組を聴いているのですが、身体を鍛えながら、同時に知識を得ることができ、さらに充実した時間になるのでお勧めです。