新着Pick
340Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
人に対して会話のはじめ、本題に入る前に、マスクはある?体調崩してない?おこもりで鬱屈としてないかなど『大丈夫?』と尋ね合う場面はものすごく増えた。言ったし言われた。その他人を思いやるのアチチュードはキープしたい。
「自分の国の危機が峠を越えると、これらの国々で起きていることをそれほど深刻には捉えられなくなってしまう。これは、非常に残念な話です。同時に、非常に懸念すべき話でもあります。なぜなら、こうした他者・他国への無関心が、今回のパンデミックを拡大させた元凶とも言えるからです。」

本来、WHOなどの国際機関の役割として、世界中の人々に関心を持ち続けるようにすることもその一つと思います。ただ、今回はそれが機能していない。人々の中にはその発信に疑義を感じている人もいる。
コロナ禍においてヴァイラルになったネタがあります。

Q 誰があなたの会社のデジタルトランスフォーメーションを進めたか。
A. 1) CEO
2)CTO (チーフテクノロジーオフィサー)
  3)COVIT-19

正解は3)というもの。ご覧になった方もいらっしゃるかと。
実際2年かけてできなかったデジタル化がリモートワークせざるを得なくなり2ヶ月程度で実現できたという話をよく聞きます。人間がその場でやらなけければいけないことと、テクノロジーに任せていいことが見えてきた。無理してビフォーコロナに戻る必要はないんです。

それに伴って生じた感情のヒダは忘れたくないですね。ちなみに私の場合、
ーNewsPicks にコメントするのが激減した(笑)。
  以前はフィジカルな会議や移動中のすき間時間に読んでコメントしていたの
  がなくなってしまったから。朝から晩までラップトップと向かい合っている
  と少しでも空き時間ができるとデジタルから離れたくなる
ー腰が痛くなり会社はいい椅子と提供してくれていたと痛感
ー珈琲や日本茶の淹れ方にこだわるようになった
ー夕方近所を走るようになって、刻々と変わる空の色に感動している
ー日本の野菜は本当に美味しい
ーNHKのラジオ体操はよくできている
ー世界中の航空会社は大変。特にLCCはもうローコストではやっていけないかも
ー人は誰かと話すことが大切

海外のことでも自分の半径5m内のことでもいい。コロナがくれたこの機会に思いをくゆらすのは悪くないと思います。
本当にね、このコロナの意味を私たちはもっとしっかり考えないといけないと思います。

 いまになって強く思うことは、パニック的な状況(日本はそれほどでもありませんでしたが、一斉の自粛はやはりこれまでにはあり得なかった特殊な状況でした)が過ぎると、放っておけばほとんどの人やモノは元に戻ろうとするということです。残念ながら、教訓なんてほとんど残らない。残っても、時間とともに忘れ去られる。そんなことは思い出したくないだろうし、元に戻る方が楽だからです。

 だからこそ、自粛の最中に考えた、あるべき姿を目指して、その計画を粛々と進めなくてはいけないということです。もしかしたら笑われるかもしれないけれど、でも10年後、いやひょっとしたら5年後にメタモルフォーゼできているのは、そういう人や組織です。

 そしてそのために、「忘れたくないこと、忘れてはいけないこと」のリストを作るべきなのでしょう。今すぐに。

 ローカルとグローバルという意味について言えば、グローバルで問題を共有したのは大きな経験だと思いますし、グローバルのつながりも弱くはならないと思います。けれど、生活の場としてのローカルの意味や価値は圧倒的に大きくなると思います。

 これだけ大変な経験をしたのですから、やはりその教訓をしっかり生かしたい、ですよね。
「パンデミックから人類は学び、これまでとは違う新常態になる」...

メディアは、そう書き立てていますが、実際そうなんでしょうか?

過去のパンデミックから、人類は何を学んで、何が変わったのか?過去の事例を調べてみると...実は、ほとんど学んでいないことがわかります。

例えば、100年前のスペイン風邪。そこでの学びは、マスク着用とソーシャルディスタンスです...今回と同じですよね?

しかし、今回のパンデミックでは、それが活かされませんでした。

人類の「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という特性を念頭においた対策を考えないと、次に活かせそうにありません。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。