肺炎になったら抗菌薬、というのが常識です。 でも抗菌薬が効くのは、「その抗菌薬が効く細菌」が原因の時だけ。 実は今や肺炎といっても、耐性菌やウイルス性肺炎がかなりの割合をしめます。 特に医療リソースの少ない発展途上国において、重篤でない肺炎には抗菌薬なしでいいんでないか、と言われています。 それを調査した最大規模の研究が発表されたので、これを解説します。
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