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いきなりステーキのような、ファミリー層ではない顧客層(学生・会社員)をターゲットする場合の出店立地は限られているため、急速な店舗展開でカニバッてしまう事例は繰り返していますね。
過去の牛角FC店や、現在の鳥貴族さんも近い感じです。

FC率が高く海外店舗率の高い「ペッパーランチ事業」を売却するのは妥当だと思いますが、立て直しは正念場、頑張って頂きたいです。
ぜひ原点回帰を戦略の軸に立て直してもらいたい!

いきなり!ステーキの一瀬社長が2015年に書かれた本を読んでいる。

以下は仮説

当初は「顧客ニーズから逆算」し商品や出店戦略が描かれていた→順調に成長していた

拡大期に入り「立地特性に合わせた収益モデル構築」という発想になる→顧客が見えなくなってしまった。
これが苦戦が続いた要因ではないかと考えています。


いきなり!ステーキの顧客は「ステーキを食べたい人」と設定したい。

となると基本戦略は、
ステーキを食べたい欲求が顕在化している層に大満足してもらう→マイレージ制度で特別感を味わってもらう→リピーターへ

この方針をブラさないことが大事だと考えてます。

ファミレスのステーキでOKな層に無理にいきなり!ステーキを提供する必要はないと思う。

原点回帰をブランド視点で整理してみる

ブランド価値=機能的価値+情緒的価値

①機能的価値
安い=驚きのお値打ち価格
立ち食い=コスパの良さを想起
速さ=驚きの速さ

②情緒的価値
本格ステーキを手軽に食べれる幸福感
驚き=目の前で焼き上がるシズル感
特別感→感動!
いきなりステーキ、イケてると思ったしおいしかったけどなぁ。普通に高いとは思ったけどビジネスモデル的には良かった気が。再建に期待。
立ち食いスタイルのステーキ店「いきなり!ステーキ」を柱に、オーダーカットステーキ店やとんかつ店も。FC事業を中心とした事業展開。「ペッパーランチ」は2020年にファンドへ売却。
時価総額
67.9 億円

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