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めちゃくちゃ良い視点。
以前人に頼まれて高校生のキャリア相談会懇親会みたいなのに参加したときに感じた違和感は、他の大人が一様に「大学で何勉強するかとか仕事にそんなに関係ないよ(だからそんなに思いつめなくて良いし、もっと他のことに目を向けよう)」というアドバイスを送っていたこと。
これってつまり役立たないことは切り捨てようっていう、アート思考の真逆な発想だと思います。その先には人間としてのコモディティ、情報処理能力くらいでしか差がつかない普通のビジネスマンになる将来しかおそらくありません。
生きるために必要のないことを愛すること、生きるために必要ないことを愛する人たちに応える文化やプロダクトをクリエイトすること、そのためにインプットもアウトプットもめちゃくちゃ頑張ることがアート思考の取っかかりなんじゃないかと思います。
学問って楽しいよ。役に立つとか立たないとかじゃなく、高校3年間、大学4年間でたくさんの時間を勉強に費やすのにこれを楽しめないってひたすらもったいないよ。人生の1/10を我慢して過ごしてたらその後の一生にも我慢ばかりになるよ。まずは楽しさを知るべきだよ。っていう話をその場では僕だけがしていました。
凄く共感できる内容ですね。

"見栄えのいいアウトプットをすることを目的にはしていません。アウトプットに到らなかったとしても、自分なりの視点を持って、探究の根を伸ばし続ける。そんなアート思考を体験してもらうことがいちばん大事だと思っています"

Design Thinkingで"未来要件"を考察する際にも、想い・アイデアを絵で表現する機会が同じようにある。同様に、絵の上手下手を問いている訳ではない…。大事なことは、頭の中で思い浮かんだことを絵に表現することで、曖昧なものを抽象化して、自分自身の理解も含めて、第三者の理解を促すものを意図している。目に見えるようになると…、気づいていなかった点、抜けていた点などが見えてくる。また、第三者から具体的なフィードバックを得られる点は、大きなメリットだと思う。絵を描くこと=手を動かすことを意味する。脳を働かす"スイッチ"として、ペンを走らせ自由に描いてみることが"出来栄え"よりも大事である。美術の授業でもないので、下手で結構!という恥をかかないリスクフリーな環境を整備してあげることもポイントだと思う…。基本的には、○、△、□の組合せで、大抵のことは表現できることを私は教わりました。
アート思考とは上手なアウトプットではなく、その思考法や過程そのものなんですね。以下のようなアーティスト思考。なるほど、面白そう。

・自分なりのものの見方で世界を捉えて
・自分なりの答えを生み出し
・その結果、新たな問いを世の中に投げかける
「役員を5分で説得するための絵」が求められる。
んなもんあるか。
だから、この本を書けたという種明かしですね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません