出入国者用PCRセンター設置へ 3空港と東京、大阪各1カ所
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日本国内の感染対策の努力が水の泡にならないよう、水際対策はやはり大事と思います。
入国時のPCR検査だけでは、ちょうど潜伏期間であれば陰性で入国し、その後発症となりますし、検査自体の偽陰性偽陽性の問題もありますし、
かといって、入国後2週間待機、というのも非現実的なので、
日本への渡航前2週間、特に感染に気をつけた自粛生活をして頂く、というのを努力義務として明記するのができうる対策ではないかと思います。
どこまで守ってもらえるかという問題はありますが、注意喚起しないよりは効果あるのではないかと。。無症状の感染者が全体の25%程度いると仮定すると、入国時の症状の質問表及びPCR検査戦略を徹底したとしても、だいたい10人に1人ほどの割合で感染者を見逃し入国させることになると試算できます。
この約10%の見逃しというのを国として良しとするかは、PCR検査に割かれる労力とともにPCR戦略の賛否に反映されるべきだと思います。
現状、最も確実性の高い水際対策は入国時PCR検査ではなく、2週間の検疫だと考えられます。実際にイギリスや米国の一部の州はそのような戦略を採用しています。折角日本にはCOCOAがあるわけですから、それ相当の各国アプリにて過去14日間のトレースができる方など、実効性あるルールにて水際対策を協議してもらえればと思います。