新着Pick

テック企業への就職紹介状を売買するサイトに賛否両論フェイスブックとグーグルが特に人気

Business Insider Japan
・あるウェブサイトでは、テック企業への就職希望者が匿名で、テック企業社員からの紹介状を1件につき20ドルから50ドルで購入できるようになっている。 ・ビジネス系SNSの「Blind」が作ったサービス「Rooftop Slushie」は、2019年のオープン以来、1万件以上の紹介を仲介している。フェイ...
95Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
リファラル採用も行き着くところまで行き着くと、こういう課題が生まれますね。数年前にもGAFA従業員がプライベートで"紹介状サイト"を立ち上げ、求職者から金銭を貰い紹介状を書き、採用に至ったらリファラルボーナスをもらう…ということを個人で行い問題になった記憶があります。本業よりもお金になっていたケースもあるとか。
悩ましいのは、リファラル制度は採用効率は高いものの「公平性」の観点からは微妙だという意見もあり、同じコミュニティに属しているだけで他の求職者より注目されやすい特典を得るのは如何なものか、というところです。シリコンバレーの人気大手企業もリファラル採用を見直し始めているところはあり、リファラルボーナス制度自体を取りやめたりする日も近いのかなと考えます。
実際かなり儲かるらしいですね
個人でやってる人が多かった印象ですが、さすがにサービス提供したらNGな気がします。。。
日本でもいますよね
知り合いの採用にわざとエージェントかましてリファラルがめる人
悲しいひとだなぁと思ってみてますが、ああいう人っていざというときに命取りになることを知らないんですよね
狭い社会なので、本質的でないレフェラルは推薦する側のレピュテーションリスクに繋がると思います。
ある程度自浄作用が働いて正常化して行きそう。
本来リファラル採用の意味は以下のメリットがあると思いますが、売買出来るようになってしまうと、3番目のメリットしか担保出来ないですね。

・社員が一緒に働きたい人物なのか目利きする
・候補者のネットワーキング能力を測定する
・候補者の志望度の高さを測る

日本の就職活動でも、広告代理店や総合商社などにおける過剰なOB訪問が問題になったりするのと同じ構造で、もはやGAFAもその社員も既得権益層としての性格が強くなってきているということかと思います。

ちなみにこの記事を読む前に、Rooftop Slushieの存在には気づいていましたが、名前の由来が「仕事が無いけど既得権益でクビにはならないから、オフィスの屋上でドリンクをひたすらチビチビ飲んで暇を潰す」Bigheadのキャラから来ているのは知りませんでした。
日本と違って紹介状がないとマトモなところで働けない文化ですからね。
紹介状を取引するこんなサイトがあるのですね....「アマゾンはOne Zeroに対し、仕事の紹介に対して金品を受けることは会社の規則に違反しており、こういった慣行を終わらせることを検討している」とのことで、規制が強くならないかという懸念もあります
Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
92.9 兆円

業績