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コロナワクチンの初期治験成功、独ビオンテックと米ファイザー

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ビオンテックのワクチンは米モデルナのワクチンと同様、メッセンジャーRNAというプラットフォームを用いたワクチンです。

    今回、未査読ではありますが、ビオンテックのワクチンの第1/2相試験の結果が公表されました。半数以上の方に副作用が見られたのは気がかりですが、いずれも短期間の発熱など軽症のものに留まり、入院を要するような重度の副作用は見られなかったようです。

    また、投与量の調整により、実際にウイルスに感染した後の方に見られる抗体の平均的な量と比べ、約2倍量の抗体がワクチン接種後の被験者に見られたということで、有効性が期待されています。

    ただし、実際の有効性の証明には、抗体の量ではなく、ヒトが感染しにくくなるということを示す臨床試験が必要で、今後そのような臨床試験が計画されています。

    現在、このワクチンを含めて14のワクチンがヒトの臨床試験に進んでいます。特に、米国モデルナと英国オクスフォードのワクチンは今月から最終段階である第三相試験に進んでおり、着実に臨床試験のステップに終わりが見えつつあります。

    引用文献:https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.06.30.20142570v1.full.pdf


  • 外資系メーカー研究開発

    抗体が対コロナウイルスに効くのかが次の治験で統計的に明らかになって初めて承認されるので、まだ安心はできませんね。

    副作用はインフルワクチンでも起こる一時的な微熱と倦怠感ということでワクチンっぽいですよね。こちらも効能が認められて酷い副作用例がでなければ、注意書きに載る程度で問題ないでしょう。

    BioNTech×ファイザーはまだ3種類(実質@2種類?)のmRNAをテストしているらしく、この治験で問題が起きてもまだ先があります。モデルナもまだ可能性がありますし、期待して待ちたいと思います。


  • 温厚で思考好きな人

    とりあえずは順調なのだろう。いいこと。

    また副作用の発熱といっっても抗体を作る時にはまま見られるタイプのもので、しかも投与量が多い場合にあったのだから、そこは効果と副作用のバランスを見るための治験でもあるワケだから必要なことだろう。


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