■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 107.56/58 1.1230/34 120.80/84

NY午後5時 107.92/95 1.1231/35 121.22/26

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の107円半ば。ドルは朝方に108.16円と3週間ぶり高値を付けたが、実需や投機筋の売りに押されて108円台に定着することはできなかった。

<株式市場>

日経平均 22121.73円 (166.41円安)

安値─高値   22039.56円─22360.31円

東証出来高 11億8497万株

東証売買代金 2兆0351億円

東京株式市場で日経平均は反落。米国株市場で主要3指数が続伸したことやドル/円の円安基調を支えに寄り付きでは続伸したが、その後マイナス転換した。新型コロナウイルスの感染再拡大への不安は根強く、総じて軟調な展開となった。

東証1部騰落数は、値上がり274銘柄に対し、値下がりが1849銘柄、変わらずが46銘柄だった。

<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.025 (+0.015)

安値─高値 100.010─100.030

3カ月物TB -0.090 (+0.004)

安値─高値 -0.090─-0.090

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。前営業日(マイナス0.068%)を上回った。「月末要因が剥落し、大手行を中心に資金調達の動きが戻った」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年9月限 151.74 (-0.21)

安値─高値 151.69─151.84

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.045% (+0.020)

安値─高値 0.045─0.035%

国債先物中心限月9月限は前営業日比21銭安の151円74銭となり、続落して引けた。翌2日の10年債入札への警戒感が広がる中、軟調に推移した。前日発表された7月の日銀国債買い入れ方針でレンジや回数が据え置きとなった超長期債の金利上昇が目立った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.045%。

<スワップ市場> 18時05分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.03─-0.06

7年物 0.06─-0.03

10年物 0.12─0.02