【石川善樹】人生の意味をいつ見つけるか。人生100年間の時間戦略【全4回】
コメント
注目のコメント
>自分の人生の意味は、自分自身で見つけなければならない時代になったのです。自分で納得できる人生の意味を見つけるのは簡単ではありません。30歳や40歳では到底見つけられないでしょう。その意味でも、輝くのはやはり50歳からと考えるのが、妥当といえます。
いやいやいや、私は高校生の時に考えて考えて、見出しましたよ。
いつ見つけても良いとは思いますが、早いに越したことはないと思いますので、いたずらに50歳からが妥当だなんて言わない方が良いと思います。石川さんの雰囲気がなんとなく好きな私。
人生の意味がわかるのは50歳からだというのは、たぶんに自分の認知に関する謙遜だったり、これからの人生への期待もあるのではないかな、と感じました。40代の私も、50代は違うだろうなぁと思って今を生きています。
個人的にはタモリさんの弔辞にあったこの一節も好きです。
「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、そのとき、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事にひと言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と」本も読ませていただきましたが、普段何となく感じていることが言語化されて整理されました。時間戦略のtipsのような小手先の時間術でなく、骨太に時間との向き合い方を考えることができる本。どの道、後悔はするという考え方や人生の後半戦に実りの秋が来るという考え方は前向きになれますね。