テクノロジーが切り開く、人工知能CFOへの道――freeeに学ぶAI開発で本質的価値を提供する方法

コメント

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2020年07月03日

  AIで企業を改革しようとする人々の夢ですねー「人工知能CFO」。
  
  正確に言えば「CFOの番頭」です。CFOを最も重要な経営判断に注力してもらうために、煩わしい業務を一手に引き受けてくれる存在です。freeeは着々とCFO番頭に向けて進化しています。尊敬に値します。
  
  売上数十億規模の会社なら、CFO一人で財務会計が担える時代も近いかもしれません。きっと、総務・法務・人事・広報といったバックオフィスはクラウドサービスで大きく省力化されます。営業・販売もアウトソーシングがありますし、工場もファブレスがあります。
  
  そうすると最後に残るのは事業企画、設計開発と経営くらいですか。今では企業コストは大幅に下がりましたが、売上数十億まで成長してもクラウドサービスを活用すれば数人で運営できそうです。
  
  未来の会社のカタチを妄想しました。