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GSには過去にも参考になる事例があります。

【ご参考】過去のGSのケース・スタディー

ドットコムバブル期の2001年、ゴールドマン・サックス前CEOのHenry Paulson(後の米国財務長官)の時代に、CEOのトップダウンで「多様性を確保しマイノリティに最大限配慮する全世界的取り組み (Diversity and Inclusion)」が始まりました。ダイバーシティには、人種・肌の色・宗教・年齢・性別・性的趣向(LGBTQ+)・国籍などの観点が含まれます。
この背景には、
①変化する経営環境においても、多角的なインプットのもとで意思決定を行い、持続的にビジネスで勝利するため、
②多様性を重視する企業文化を醸成し、その結果マイノリティなど各セグメントの上位10%人材に選ばれる会社になることができれば、人材獲得戦争(war for talent)で勝ち、世界最強の会社になれるという狙いがあったため、です。

例えば、数年前までCFOだったMr. Martin Chavez氏は、ラティーノであり、同性愛者です(註:公開情報です)。経営層のトップマネジメントだけでなく、私の元同僚には、国籍や出自の多様性はもちろんのこと、LGBTの方々も多数含まれ、活躍されています。

このケース・スタディーが教えてくれることは、ダイバーシティを推進した結果、①優秀なタレント(CFOなど)を獲得・維持し経営戦略の遂行に役立っていること、②学生を含む若いマイノリティの方々から選ばれる企業になっているということです。

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「なぜ企業経営にダイバーシティ(多様性)が必要なのか?」という問いは、昔からあります。

ダイバーシティに関するよくある誤解は、①女性の社会進出や福利厚生の観点でダイバーシティは大事とか、②CSRや企業のイメージアップの要請だ、というもの。これらは明確に違います。
企業経営でダイバーシティが必要な理由は、「ダイバーシティはビジネスでの勝利をもたらす必要ツール」だからです。ビジネスがグローバル化して破壊的イノベーションが起きる中、多様な視点や経験を持つ人材を結集し新たなアイディアを生み出すことが成長の条件です。つまり、ダイバーシティは成長戦略の一環です。
#BLMの足元ということもあると思いますが、動きが素早いですね。「米ゴールドマン・サックス・グループの投資銀行部門は、黒人の採用増加と、既存の黒人従業員のキャリア開発や人材のつなぎ止めを推進するための新たなグループを立ち上げた」
ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く金融グループである。株式・債券・通貨・不動産取引のブローカーであり、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキングも行う。GPIF年金運用委託先の一つ。元幹部が1MDB汚職事件について、アブダビ系ファンドの内外から巨額の資金流用に関わった。 ウィキペディア
時価総額
7.46 兆円

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