最大5000円分還元「マイナポイント」きょうから事前受け付け
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6月一般で終了したキャッシュレスポイント還元で、日本人の消費におけるキャッシュレスはかなり進んだ。これは事実。
これがコロナ禍で当面不可逆的トレンドになったと感じている。
同時に、今回の特別給付金(いわゆる10万円給付金)で、マイナンバーを持っていてきちんと使いこなすと有利なことがはっきりした。マイナンバーカードの申請も相当増えたはずだ。
今日から事前受付が始まる5000円還元のマイナポイント(2万円に対して25%の還元率)は、この二つの掛け合わせで、これまでの動きの延長線上にある取り組み。
UXさえちゃんとしていれば、相当の申し込みがあると思う。
受け付けは、年末までということで、マイナンバーカードの申請から始めても余裕で間に合うということで、いよいよこれを機にマイナンバーカードを持っておこう、という層も増えるはず。
今回注目されるのはKDDIの一歩踏み込んだ取り組み。自社のショップで予約手続きのサポートをするという。デジタル化の入り口で離脱する人をフォローするオフライン(対面)のサービスを提供するという発想は、単にポイントを追加で還元すれば人は動くという従来の考え方とは一味違う結果重視の発想だと受け止めている。
成果に期待したい。「選べるのは1つだけ」、「一度選択すると、その後の変更はできない」
さらっと書いてありますが、サービス、機能、使い勝手が日々変転し、新たな参入者も出てくるだろう決済手段を選ばせるにあたって、そんな制度設計であって良いものか。民間の感覚じゃ、サービスとしてありえないような気がするけれど・・・ (@_@;エーッ
こういうお上の発想が、既存業者で市場を固定し既得権益を生む、変われない日本を象徴しているように感じるのは私だけ (・・? 期間限定だからそれでいいということか (^^;今般の最大5000円還元は大したことはないかもしれないが、マイナポイントが、画期的な政策インフラとしてなろう。国が個人に、現金を用いずに銀行口座も介さずに直接給付する政策ツールとなる。
https://newspicks.com/news/4410621
惜しむらくは、この制度発足があと半年早ければ、あの特別定額給付金騒動にはならずに済んだのに。