リモートワークでも、信頼関係を構築して維持する4つの方法
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最近こうした記事が多いですが、「オフィスがベストで、リモートでどれだけ近づけるか」を前提にしているように思います。本当?オフィスならみんな信頼しあっているの?と思ってしまいます。研究室のブログにも書かせていただいていますが、社員はなぜその会社で働いているの?が根っこのところではないかと思います。
5年ほど前にこの記事にあるフィンランドのReactor本社を訪問しました!
オフィスにはサウナやくつろぎスペースが充実しており、週末は家族も呼んでパーティを開くそう。社内のコミュニケーションの重要性をトップが語ってくれました。
在宅勤務でもコンセプトを変えずに個人が自立しながら、しっかり連携しあってる会社の強さを感じました。効果的にリモートワークと付き合えれば、なに不自由なく仕事のオペを回せると思います。ただし小さな企業ならトップが定期的に社員のチェックインをしたり、この記事で紹介されているような取り組みを実施するだけでもいいでしょうが、大きな組織になるとそれと合わせ「深夜までクラウドツールを使っていて燃え尽き症候群のフラグが立っている従業員はいないか」「(メールやチャットデータから)コミュニケーションが希薄になってしまった組織や個人がないか」「平常時と比べ、無駄にオンラインmtgが増えて困っていそうなチームはないか」などをよりデータで捉えて対処していく必要もあると思います。