30代で、リクルートHD取締役に。「自信が持てない」と悩む女性たちに、瀬名波文野さんが伝えたいこと。
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注目のコメント
今、一番注目している女性です。
とても素敵な方です。
昨年お会いして、お話伺った時は
ダイバーシティとか、
既にそういうレベルでなく、
リクルートのMcapの半分を占める
indeedのPMIの責任者で、
米国と日本と半々でした。
目線の高い人を選ぶ
喜ぶ人がいるのか?
儲かるフィールドなのか?
今の峰岸社長の考え方に極めて近く、
課題設定が的確で、まだまだ伸びしろが感じられ、
この方は将来のリクルートの社長もあると思ってます。
引用
「迷ったときは、ワクワクする方を選べばいいって思っています。私から同じ女性に対して伝えられることがあるとすれば、自信がなくたっていいよ、能力が足りなくたっていいよ、ということ。準備ができていないと打席に立てない決まりなんてありません。むしろ、打席に立ってからが勝負。至らない自分に気付いたところから、始められること、できることは必ずあるはず。いつもそんなふうに、自分に言い聞かせています「だって別に、私なんて『何者』でもないじゃないですか。失うほどのものなんて持っていないのに、守ってもしかたがないですよね」
「迷ったときは、ワクワクする方を選べばいいって思っています。私から同じ女性に対して伝えられることがあるとすれば、自信がなくたっていいよ、能力が足りなくたっていいよ、ということ。準備ができていないと打席に立てない決まりなんてありません。むしろ、打席に立ってからが勝負。至らない自分に気付いたところから、始められること、できることは必ずあるはず。いつもそんなふうに、自分に言い聞かせています」>「何者でもない自分の弱さ」を受け止め
とありますが、これを受け入れることがどれだけ難しいか。
成長できるか否かは、「何者でもない自分の弱さ」を受け止めることから始まると思いますが、
その過程は非常に苦しい時間が続くはずです。
瀬名さんも
「ああ、私がどれだけ泣いても、へこんでも、地球はいつも通り回っている。私なんて初めから何者でもないのだから、また『力が足りないね』という現実から歩きだせばいいじゃないか」
と思えるようになるまで相当苦しい時間を乗り越えて今があるのだと思います。