[東京 30日 ロイター] - 国土交通省が30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年比12.3%減の6万3682戸となった。季節調整済み年率換算は80万7000戸だった。ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比15.9%減だった。

持ち家は同20.7%減で10カ月連続の減少となった。貸家は同8.1%減で21カ月連続、分譲住宅は同7.6%減と7カ月連続の減少となった。