【深層】コロナ直撃で経営悪化、ライザップの懐事情

2020/7/2
パーソナルトレーニングジム「RIZAP」などを展開するRIZAPグループの動向が注目されている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でフィットネスジムやアパレル事業が振るわず、2020年3月期連結決算は60億4600万円の最終赤字(前期は194億2300万円の赤字)となり、2期連続の大幅赤字を計上した。
創業者の瀬戸健社長は昨年の株主総会で「2020年3月期決算で黒字にならなかったらこの場にいない」と発言し、自らの進退を懸けて事業の売却や不採算事業の見直しを行った。
しかし、5億円の最終利益を見込んでいた矢先に、新型コロナの感染拡大で業績が急速に悪化した。
ライザップの財務状況に、黄色信号が灯り始めている。
出所:ライザップグループIR資料
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