トヨタ、新型車「RAV4 PHV」の注文一時停止。年度内生産分終了
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注目のコメント
『新規搭載したバッテリーの生産能力を大幅に上まわる注文』というのが気になる。
一瞬、先日流れたGSユアサ(ホンダとのJV)のバッテリー使用モデルだったかと思ったがそうではない(下記)。もちろん一個一個のモデルで多少のカスタマイズは必要なところがあるだろうが、開発費やラインの効率性の観点で、一モデルで注文が多すぎると作れないような設計になっているのだとすれば、それが意外…PHVということでトヨタ全体のなかでまだそこまで台数が多いわけではない。ただ51Ahの容量はバッテリー組み合わせて作っていると思うし、その基のバッテリー自体はある程度生産能力があるのではないかと思うのだが…
https://newspicks.com/news/501081618.1kWhで500万円以下。快適?に動いて、非常時にバックアップ電源にもなる。
家庭への給電方法(V2H)は、多分100Vコンセントもあるからバックアップ目的としては十分かと。色気を出してV2Gで売電しても、バッテリー劣化するだけですからオススメしません。kWhあたり10円程度で売れたところで、民主党FIT価格には遠く及びませんので。
また三菱のアウトランダーPHVが登場した時のキャンプ用途にも十二分に使えますね。アウトランダーはリチウムエナジージャパン製の13.8kWh。ただ保証期間内だと無償交換出来るとの情報も有り、バッテリー目的なら供給能力と安全性は重要なポイント。でも無償交換は有り得ないなぁ。
RAVE4のバッテリーは、てっきりPEVE製だと思ってましたが、違うんでしょうか?もともと月間販売目標が300台とかなり抑制していたということですが、さすがにパナソニックとの合弁会社(プライム プラネット エナジー&ソリューションズ)の立ち上がりに対し、慎重なんですね。何かトラブルが起きたら、一発でアウトでしょうから。
電池は角形ですが、生産キャパが小さいというより、慎重なトヨタの姿勢が、反映していると思います。
人馬一体の物凄く楽しくて、おまけに停電時には給電できるという安心感やアウトドア派の心をくすぐるクルマが売れないはずはありません。
トヨタはこういう慎重な姿勢があるからこそ、何度も襲った危機を乗り越えられたんでしょうね。
電池の冷却方法など、相当工夫しています。これはEVを睨んだ対応のような気がします。
WEB:https://www.p2enesol.com/
◎6月発表のトヨタ RAV4 PHVが早くも販売中止に|リチウムイオン電池生産がキャパオーバー、再開は未定
https://autoc-one.jp/news/5007825/
◎ なぜ?トヨタ「RAV4 PHV」発売3週間で受注停止
https://www.youtube.com/watch?v=xIMUp9shiUY