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PoC疲れの大半は、何を解くかが不明確な時に起きがちです。
そして、コンサルはクライアントと共に悩むことでのみ、その価値を発揮できると言うのが持論です。
(事業会社のクライアントの皆さま、コンサルに対して、どうすれば良いですか?と聞かないでくださいwコンサルも答えなんてわかりませんので)
AIは今、過度な期待を過ぎた幻滅期にあるのではないでしょうか。約10年、AIに携わる保科さんは「企業がAIを有効活用できるかどうか、今が分岐点」と言います。PoC(実証実験)にとどまるか、その先を行くか。
過度な期待を超えて、AIをモノにしている企業とそうでない企業の違いなど、物理化学からデータサイエンス、AIの道に進んだ異色のテクノロジスト、保科さんに話を聞きました。
やり切るって事ですよねw
分かります。やっていきましょう。
「手段が目的化」してしまう文脈は、DX化が声高にさけばれた当時にも蔓延していました。
当の企業が「何をゴール(WHAT)にしたいか」を明確にしないまま、AIやDigital Technologyの道具(HOW)をマジックスティックのように四方八方に振るっても、当然ながらそこから得られるものは多くありません。
DX時代には、このままじゃあかんという企業トップの方々がWHATを定義せず、慌ててHOWばかりを追いかけてしまいました。
新しい技術の導入のハードルを下げ、様々なインダストリーで試行錯誤する機会を増やすことはとても重要ではあります。DX時代の先例に習い、改めてAIという道具を手に、何を創り上げるべきかを考え直すタイミングかもしれません。
でも、いずれAI Readyなコンサルティングファームが登場するとも考えてます。実際その萌芽を、一部のスタートアップに感じています。会計コンサルに乗り出すfreee、投資アドバイスするxenodata lab、合意形成をサポートするVISITS Technologyなどです。
どんな業種でもAI Readyは不可避ということです。
皆がそうなるべきなの?100%に近づけばいいことあるの?
別に自然に淘汰されればいいでしょ。
NewsPicksを始めて応用が利きそうな語彙のバリエーションが増えた.
あの3つのサークルが描かれた図が頭にあると、この記事にかかれていることが凄く理解しやすかったです。