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チェサピークはガスから石油へと事業の軸足を移そうとしていたところでしたが、そのタイミングでロシアとサウジの価格競争が発生、計画が大きく崩れました。
すでにバランスシートが大きく毀損していたこともあり、かなり早い段階でのチャプター11申請となった模様です。
アメリカで“シェール革命”が進んだ2013年前後の原油価格は1バレル当たり約100ドル。価格が一旦30ドル台に急落して50ドル前後で推移した2015年にチェサピークエナジーが150億ドルほどの最終赤字を出し、数十社にのぼるシェール企業が倒産に追い込まれたたとき、原油価格が50~60ドル台ではシェール企業の半数は事業を継続できないと言われてものでした。その後、原油価格は50ドル~65ドルの間で推移して来ましたが、コロナ禍の中で瞬間的にマイナスに落ち込んだWTIの価格は今でも30ドル前後です。原価の低減が進んだとはいえ、この価格で事業を支えることは、多くのシェール企業にとって難しそう。
5月の始めころ、チャプター11を既に申請したハーツレンタカーや大手百貨店のJCペニーと並んでチェサピークエネジーも破産申請を検討していると報じられていたので驚きはないですが、金融緩和の恩恵でリスクの高い借入を続け、コロナ禍の前でさえ利払いをぎりぎり賄っていた企業は他にも多いはず。政府とFRBが巨額の資金繰り支援で支えているけれど、コロナ禍が長引けば、そうした“ゾンビ企業”の破綻が続出しそうで、なんとなく居心地の悪さを感じます (・・;
石油採掘事業のブレークイーブンは1バレル当り50ドルと言われていますが、デットのブレークイーブンはそれよりも低いとしても30ドル台ではもたないようのでしょう。
特に同社は約90億ドルのデットが重くのしかかっていて足元の返済ができなくなったとのことです。オイルメジャーも含めて直面するコモディティ価格は同じですがデットの返済(キャッシュフロー)が明暗を分けることになってきます。一方でLNG事業など、原油と100%価格がリンクしていなく長期契約があり、デットもノンリコースのプロファイの事業は耐久性は高いでしょう。

https://www.dallasfed.org/research/economics/2019/0521
OPEC等産油国の価格カルテルの崩壊と新型コロナウイルスの影響による経済活動の悪化がダブルパンチになりました。1-3月期決算で本件は示唆されており、その後の原油価格の戻りも鈍いことから本件にサプライズはなさそうです。
 今後は負債をカットし、生きているヘッジ契約に合わせた生産を続けるものと予想します。追加の投資も難しい。需給改善度は今私にはわかりませんが、少なくとも徐々にオーバーサプライは緩和される方向になると思います。
 産油州の大統領選はどうなるのか、こちらも気になります。
シェール関連の企業は、以前から何社か倒産すると言われていました。

そりゃあそうでしょう。

シェール採掘技術が進歩すれば原油価格が下がります。
原油価格が下がれば、シェール関連企業の儲けは少なくなります。
淘汰されて、原油価格下落に耐えられる企業が残ります。

万一原油価格が高騰すれば、またまたシェール関連企業が儲かります。

このような連鎖が発生し、原油価格は上値が重いと3年くらい前からコメントしていました。
ジムロジャーズ氏と正反対の予測だったので、いささか勇気がいりましたが。

当時予測したのはバレる当たり40ドルより下で20ドルもあり得るといもの。

たまたま当たったと言われればそれまでですが、普通に出版されていた書籍を3冊読んで得た知識です。

本から得られる知識は・・・とても有益です。
もっとも、私は原油相場で儲けてはいませんが(^_^;)
ChesapeakeがChapter 11申請。4月末から報道は出ていたが、一定原油価格の回復もあったが…
コメントはこっちに書きました

https://newspicks.com/news/5026790/
米シェール開発大手のチェサピーク・エナジーが、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請したと発表しています。新型コロナウイルス感染拡大が招いた世界的なエネルギー需要の急減を受けた企業破綻では最大級の規模とのこと。

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