• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

チェサピーク・エナジー、米連邦破産法11条の適用申請

114
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 経済ニュースパーソナリティ

    チェサピークはガスから石油へと事業の軸足を移そうとしていたところでしたが、そのタイミングでロシアとサウジの価格競争が発生、計画が大きく崩れました。
    すでにバランスシートが大きく毀損していたこともあり、かなり早い段階でのチャプター11申請となった模様です。


  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    アメリカで“シェール革命”が進んだ2013年前後の原油価格は1バレル当たり約100ドル。価格が一旦30ドル台に急落して50ドル前後で推移した2015年にチェサピークエナジーが150億ドルほどの最終赤字を出し、数十社にのぼるシェール企業が倒産に追い込まれたたとき、原油価格が50~60ドル台ではシェール企業の半数は事業を継続できないと言われてものでした。その後、原油価格は50ドル~65ドルの間で推移して来ましたが、コロナ禍の中で瞬間的にマイナスに落ち込んだWTIの価格は今でも30ドル前後です。原価の低減が進んだとはいえ、この価格で事業を支えることは、多くのシェール企業にとって難しそう。
    5月の始めころ、チャプター11を既に申請したハーツレンタカーや大手百貨店のJCペニーと並んでチェサピークエネジーも破産申請を検討していると報じられていたので驚きはないですが、金融緩和の恩恵でリスクの高い借入を続け、コロナ禍の前でさえ利払いをぎりぎり賄っていた企業は他にも多いはず。政府とFRBが巨額の資金繰り支援で支えているけれど、コロナ禍が長引けば、そうした“ゾンビ企業”の破綻が続出しそうで、なんとなく居心地の悪さを感じます (・・;


  • badge
    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    石油採掘事業のブレークイーブンは1バレル当り50ドルと言われていますが、デットのブレークイーブンはそれよりも低いとしても30ドル台ではもたないようのでしょう。
    特に同社は約90億ドルのデットが重くのしかかっていて足元の返済ができなくなったとのことです。オイルメジャーも含めて直面するコモディティ価格は同じですがデットの返済(キャッシュフロー)が明暗を分けることになってきます。一方でLNG事業など、原油と100%価格がリンクしていなく長期契約があり、デットもノンリコースのプロファイの事業は耐久性は高いでしょう。

    https://www.dallasfed.org/research/economics/2019/0521


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか