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ANAやJALのように、売上の見込みが立たない上に固定費がある一定以上かかってしまう業界は採用どころではないですね。
 
一方で表をみると、理工系はこれまでとそこまで影響が無いように見えます。
 
文科系は例年よりも合格バーが上がるので、今まで内定を出すか悩んでいたボーダーライン上の人は、最終面接前に行くことなく落ちるでしょうね。
 
そう考えると、企業側として絶対に採用したいと労力をかけていたエネルギーは全体的にみて変わらないと思います。
「大卒採用は10万8116人で、20年春の実績との比較では2.6%増と10年ぶりの低い伸び率となる」とのこと、大卒の採用数はこのご時世でも伸びているわけです。
また、昔から、その時々の好況業種に人気が殺到し、優秀な新卒人材がそこに流れるのですが、好況業種は10年単位で変わります。人間万事塞翁が馬。ご縁があった職場でまず頑張りましょう。

加えて、新卒一括採用、終身雇用、年功序列といった日本型雇用慣行は確実に変わりつつあります。自分の夢を見据えて新卒時の職場で頑張った後は自由に羽ばたいたらいい。
コロナ禍で世界的に大変な時期、採用を減らすというニュースが出るのは当然でしょう。

そうでなくても、終身雇用は維持できないといっているのですから、新規採用に消極的になっているのでしょう。
10年前の新卒ですが、リーマンと震災のダブルパンチでしたね。一次面接が2月で、地震を挟んで最終面接が7月のところもありました。
この状況でも求人倍率、失業率は当時よりかなりマシ。本当に根本的に人手不足であることの証左ではないかと。
採用を増やす企業もあります。その点は、リーマンショック後とは異なります。
また、学生側もコロナ禍で、生きる上での価値観が変わった人も多いと思います。
学生側も企業側も、思い込みで間口を狭めないで欲しいと思います。
この状況でも大卒の採用数は全体としては伸びてるのは意外でした。
他社の人事の方々と話をすると、2022年の採用数は未定とか調整中も多く、今年の大学4年生ではなく次の年からもっと深刻な影響が出始める可能性はあります。
文系が減り、理系が増えるという感じですね。
最近流行りのジョブ型が増えれば、一層新卒採用は減ると思います。それはもうコロナの影響というより、コロナに端を発した新卒採用の終焉ということなのでしょう。個人的には反対ですが。


それにしても表の数字、合計数が一致しないことの断りを入れられてはいますが、あまりにも数字がヘンテコ過ぎて、何を信じたらよい数字で何は無視してよい数字か分からなくなりました。
コロナの影響により需要が急減している業界(航空、鉄鋼、百貨店、自動車部品等)は採用を抑制し、逆に需要が伸びている業界(EC、運輸、電子部品等)は採用に前向き。

本記事にも記載のある通り、採用意欲が明確に分かれている点がリーマン時とは違いがあると言え、その点就活に成功する学生とそうではない学生の二極化がはっきりとしそうですね…。
(何を持ってして"成功"とするかはさておき)
人手不足からの省人化の取り組みから、売上減に対する省人化の取り組みへ。後者の方が緊急度も高いため、より様々な領域での活用・定着が進みそうです。
「自動車や百貨店で減少が目立ち、人手不足が続く陸運や電子部品が採用を下支えする」
業種によって差もあるようですが、これまで売り手市場といわれていましたが転機を迎えているようです。新型コロナウイルスの影響はとても大きいですね。