夏休み短縮、授業数どう確保する? 小中学校、土曜授業検討も 詰め込みや教員過労に懸念
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注目のコメント
教育の意義や効果には目もくれず、ただ単に決められた「授業数を確保する」ことだけを自己目的化しても仕方あるままい。もちろん、学校教育は非常に大切だ。しかし、生徒や教師に無駄な負担を課すだけで実質的に無意味なことは、やらない方が大いにマシである。常識的に考えて、時間割の授業数を二倍に増やせば、二ヶ月の学習内容を一ヶ月で片付けられるということにはなるまい。むしろ、そんな無理なスケジュールは、何もかもゼロにしてしまいかねないのだ。下らない辻褄合わせだけは、絶対にやめよう。
時間の本質的な価値を理解していない愚策以外の何物でもない.
休校期間中,子供たちは何もしていなかったわけではない.残念ながら,全部の学校関係者ではないが,子供たちの学習権の確保のために様々な工夫を凝らして学びを生み出してきた教員もいる.
こういう努力をないものにして,夏休みを短縮したり,土曜日に授業を入れるのは,却って時間を2倍奪っていることになる.
無理やりにでもこれまでの“常識”に当てはめて,帳尻合わせをしているにしか過ぎないこの感覚にはため息しか出ない.
最速・最短で知識を習得できる方法を考え,これまでの教育のあり方を根本的に見直すいい機会なのに...記事自体もコメント欄も、お勉強ができる人の目線しか持ってないからトンチンカンな指摘になっちゃってますね
自粛期間に家で自主学習できるような子はどうでもいいんですよ
とにかく家族と過ごす時間を少しでも短く、家族以外の人の価値観にできるだけ触れさせる必要がある、そんな子供と両親が結構な数いるわけで、そういう子が生きていくための最低限の教養を身につけるには拘束して詰め込むしかない
義務教育の本質的な価値はそういう底辺層の底上げにある