自動車業界、コロナ禍で続く「派遣切り」の実態
東洋経済オンライン
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自動車はバリューチェーンが長い。OEMメーカーが一番体力もあるし、そこは社会的インパクトも含めて派遣切りまでにはなかなかいかない。一方でn次下請けと階層が深くなっていくほど、経営体力の厳しさ含めて簡単ではない。
そもそも派遣社員はいつでも切られるデメリットがある反面、雇用市場が強い限りはいつでも転職できるメリットがあります。ある意味自分の仕事や会社に対して責任を持つ必要がないです。とすれば会社側も当然雇用に責任を持つ必要がない。
この記事では外国人労働者の実態が書かれていますが、彼らも派遣という立場が都合よくて正社員を目指していなかったのでしょう。今の時代スマホ一つあれば言語は効率的に学習できます。
キャリアップを目指してこなかった人達を擁護する声には賛同できませんね。派遣という働き方が存在するのは、働き手だけでなく企業側にとってもメリットがあるから。
そこに目を瞑り、派遣を選んだから仕方ないというのは、ちょっと…と思ってしまう。
コロナの影響で現象した生産量は、いずれ元に戻るし、そうなれば採用難もコロナ以前の水準に戻る事が予想される。
いま雇用を守る事が、V字回復に繋がるはず。