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レザーは乳牛や肉牛などから取っていることを考えると、乳や肉の消費がなくならない限り、レザーの流通が珊瑚や象牙のような形で制限されるとは考えにくいです。しかし環境意識の高まりで、世界的に大型動物の食肉が見直されている中で、将来的に皮の材料は減少するでしょう。さらに、皮革のなめし等の加工過程で環境負荷や健康被害が引き起こされていることへの注目度がSDGs等によりますます高まっています。このように、動物愛護の観点を除いても、これから天然皮革を業界を取り巻く環境は苦しくなる一方です。

一方でレザーの代替である一般的な人工皮革や合成皮革はプラスチックですので、環境保護の観点からレザーを使いたくない人としては、避けたいチョイスであると思います。

そんな中で注目されているのが天然素材由来のヴィーガンレザー。本記事はサボテンですが、他にもパイナップルやマッシュルーム由来のものなどが開発されています。いずれも、耐久性がひとつの課題とされていましたが、この記事のように10年ももつものが開発されており、この点もクリアされてきたようです(合皮は3年、人工皮革は6年程度と言われています)。ファッション業界全体としてSDGs・脱プラスチック・エシカルなものが非常に重視されてきつつある中で、有望な素材として今後も伸びていきそうです。