誹謗中傷が当たり前に? モラルが問われるSNSネイティブのリアル
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もちろん未成年にもモラルの低い人はいるとは思いますが、ネットでの罵詈雑言はおっさんもかなり多い様に感じるので「最近の若いものは」的言説は違和感がありますね。もちろん、ネチケットの教育などが大事なことには異論はありませんが
最近の10代は平気でネット上に「死ね、カス」などの書き込みをするそうです。僕が小さい頃はSNSはなかったしケータイなんて持っていませんでしたが、どう考えても親しい友達とかにノリで言ってしまう感じとはまた違いますよね。 匿名だからこそ言われた相手もさらに不安を感じてしまったり否定されたことで傷ついてしまいます。もはやこういった書き込みがなんとなく当たり前の前提でいますが、これを当たり前にしないための法規制などはある程度必要ではないかと思います。
「ネットを前にすると人格が変わる気がする。普段言えないことが言えるし、好き放題書くとすっきりする」
人格がかわったわけではない。もともとそういう人格でありバレないように隠していただけのこと。
もともと自分の中にないものはどんなに立場が変わろうが出てこないのが人間というものだ。
この記事は未成年の子供たちに焦点を当てているようだが、他人を中傷、攻撃するタイプは年齢問わず存在するのであって未成年が特別なわけではない。
また、これらは「いじめ」と根は同一だと思う。
それが「いじめ」なのかとうかを決めるのは苛められた側であり、加害者が勝手に決めて良いものではない。世間にその認識がなさ過ぎるのが問題だ。
まずはネットに「匿名性」など実はないのだという現実を徹底的に教育するべきだ。インターネットの仕組みのイロハである。全ての投稿はプロバイダからIPアドレスで発信元は解る仕組みである事すら理解していない情弱をもっと減らすこと。
そしてリアルで刑事事件になり得る行為はネットでも全く同様に犯罪であることの周知。
この当たり前の認識がない人間が多すぎる。
その為にも「逃げられない」仕組みは整備するべきだ。匿名性の仮面を剥ぎ取る為に必要な手続きがもっとシームレスに連携できることもそのひとつ。
現状では被害者側の手間が煩雑すぎる。
そしてコンテンツ業者に大してはIPログの保管期間を明確に義務付ける。現在Twitter社などもこれを明示しておらず、大体一ヶ月ほどとみられる。(投稿ログそのものはもう少し長い)
また、いじめが解決できていない学校にはこういった教育は無理だと思われる。