NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁
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過去の判例(イラネッチケー裁判)では全て原告側の敗訴でしたが、今回は認められたということで大変喜ばしいことだと思います。
もちろん最高裁までの判決確定には数年を要するかもしれませんが、これでテレビ業界はNHKの映らないテレビを大っぴらに販売でき、また顧客もそのテレビを持っていればNHKとの受信契約を結ぶ必要がなくなります。
特に問題なのが、マンションや集合住宅でBS・CSアンテナが備え付けられている場合、例え地上波契約のみを望んでもその選択肢が最初から与えられず、月額2,280円と地上波のみと比べても970円高くなります。
またそもそもNHKを見たくない人からすれば月額1,310円が浮くことになりますし、その分好きなサブスクサービスに登録できるという話なので困るのはNHKだけです。
これまで消費者たる国民の意見に耳を傾けず、強権発動と殿様商売を続けてきた対価がこれだと思います。