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コメント
注目のコメント
観光インバウンド産業に取り組む弊社では、コロナで売上自体は大打撃ですが、日本の地方に出張でして営業するスタイルがオンラインミーティングに切り替わり、非常に効率と生産性が上がりました。
緊急事態宣言は解除された今でも、連日50人程度の感染者数がNHKで報道されるのは、感染者ゼロが続く地方からは恐ろしく見えるらしく、あまり「来てくれ」と言われません。(^^;;
このまま、オンラインスタイルも継続が定着できると非常にありがたいです。
ただ、この記事に『役員同伴』が無意味とあるように、圧が伝わりにくいのです…オンラインで不得意なこともあり、苦労するというか、うまくいかないのは、
・勝負プレゼンテーション
と
・資金調達交渉
です。(^^;;「顧客とのミーティングにおいては参加者がそれぞれの役割を明確化し、全員が積極的に参加するスタイルへと変化が求められる」
これは本当にその通りです。ただ座って聞いているだけで、積極的な発言ができない、何の付加価値も提供できないのであれば、役員だろうと何だろうとミーティングに参加している意味がありません。ウェブ会議を成功させるには、ミーティングに臨む前の準備が、これまで以上に重要になると思います。
例えば、前回までの会議の議事録を一通り見返し、今回の会議のアジェンダを事前に理解し、先方の参加者についても徹底的にリサーチし、ミーティングの着地点をどこにしたいかをイメージし、その中で自分がどういう発言をして流れを作るべきかを事前にシミュレーションするくらいの準備は必要だと思います。頷けるところも多い一方で、「営業」全般を語るのは無理がある気もしました。例えばコモディティ化した商品では営業が必要なくなるというのは、そういう側面もある一方で、コモディティであるからこそ営業の力で付加価値をのせて売る、という領域はあって、それが人間関係だったり、周辺とあわせた提案、活用方法の提案だったり、何かあった際の対応の早さだったり、普段の情報提供だったりします。複数企業が競争している限り、各社は「差別化」しなければならず、その機能を営業という「人」に求めるというのは今後も無くならない領域だとおもいます