マネジャーの2割が「リモートワーク続けたくない」 人材育成や業務スピードに課題感
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リモートワークの懸念点として、
-「人材育成が難しくなる」(39.0%)
- 「業務の進捗が遅くなる」(32.0%)
- 「売り上げや達成率などの成果を維持しづらくなる」(28.3%)
がトップ3として挙げられています。
もちろん、業種や職種にもよると思うのですが、リモートワークでこうした懸念点を解消する方向性で取り組むべきではないでしょうか
実は気付いていないだけで、オフィスで働いていても、実はこうした課題が潜んでおり、それがリモートワークで表面に現れただけかもしれません。マネジャーとしての資質に課題あり。
変化を嫌い、新しいことを試みようとしない。そんな人たちが、2割もいるということですね。
前例踏襲や型にはまったスタイルでしか働けない人は、淘汰される可能性がありますよ。
変わることに、柔軟かつ積極的に挑戦しましょう。リモワを続けたくないと回答しているマネージャーは、目の前に部下がいたほうが「マネージ」しやすい、ってことなんでしょうね。
リモワを成立させるには、リモワの環境構築は当然として、部下に自己管理能力があり、マネージャーに部下に対するアウトプットを明示する能力が求められます。
逆に、これらがない状態でオフィスで仕事をしていても、そのチームの生産性が高いとは思えず、総じて、リモワができないチーム≒生産性が低いのではないか?と。ようするに、リモワはマネージャーにとっては実力を試されてしまう厳しい環境なのかと思います。
先日ある銀行の方と話していて緊急事態宣言中、支店を開けるためにシフトを組んで、日々、半数で業務を行ったが、細かい問題はさておき、総論回ってしまった、と。その状況を見たトップは、元に戻るな、の大号令。しかし、現場はすでにほぼ元通り、と。
僕もたまにオフィスに行くと思いますが、出社して雑談すると、それだけで仕事をした気になりますからね。雑談は重要な仕事の1つですが、アウトプットあっての雑談なんで。