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今回のコロナ休校で明らかになったのは、学校のICT化が進まない原因は、組織的な問題だということです。

・現場がやりたいと言っても学校管理職や教委がストップをかける
・横並び意識が強すぎて、できない学校・学級があると一律NGになる
・ICTがない家庭・生徒だけフォローするという選択をとらない
・どうしたらできるか考えず、できない理由をあげて終わる組織風土
・リスクが少しでもあるなら、何もやらない方が低リスクと考える思考停止
・あの地域・学校だからできる、という思考に陥りがち
・教委が予算を首長部局と協議して要求していく習慣がない
・逆に首長部局も教育に投資しない
 
このようにICTの整備うんぬんの前にストップしてるケースがほとんどです。
 
できることからやっていけば学びの機会保障はもっとできました。
しかし、みんな同じ方法でないと機会均等ではないという固定観念が強すぎて、一番環境の悪い家庭に合わせる、あるいは何もしない方がマシだと考えた学校・教委が多数あったことは事実です。

一方でできることからやろうとした学校では、オンライン化にもすぐ挑戦し、受講できない子たちの環境整備を教委・首長部局・外部の協力者などと早急に行い、早々と全ての子どもたちがオンラインで学べる環境を作りました。
 
誰が悪いという話では意味がなく、上記のような思考が当たり前になっている学校・教育行政組織の構造的な問題として捉えないといけません。
組織が大きく変わるために、コロナ対策を終わったものとするのではなく、どうしたら良かったのかを振り返り、組織全体としての変革が必要です。
その点、教育長のリーダーシップは不可欠だと思います。
これ、先生方がやり玉に上がっていて私も他人事ながら針の筵に座らされている気分ですが。。。。

皆様が指摘されている他に、下記のことも気になります
・親が「ネットがない子はどうするんですか」と強く公平性を主張するあまり実現不可能になってないか
・何か問題が起こったときにそれを罰する仕組みになっていないか。不都合・不具合があれば共有して改善し、成功はちゃんと称える仕組みになっているか。
・ただでできると思っている方もいるかも知れませんが、当然配信するのも予算が必要です。また、著作権の問題も絡んでくるかもしれません。
・ただでさえ忙しいのが教員なので何か負担を減らさないと、オンライン講義「も」やれと言われたらパンクしてしまいます。負担を減らすサポート体勢が敷けているか?

「先生(や教育現場)はことなかれ主義だ」というご批判も多く見受けられます。公立の先生であっても学生のためを思い、授業ビデオをつくってYoutubeにアップしたり、寝る間を惜しんでLINEなどで勉強や人生の相談に乗っている先生も多くいらっしゃいます。そのような先生方にはぜひエールをお願いします。

著作権の問題については下記の記事をどうぞ。

著作権改正で変わるオンライン教育の在り方
https://newspicks.com/news/4986133
公立学校の教諭たちは、やらなくても給料がしっかり貰えるから「やらず嫌い」が横行してしまうのです。

学習塾の講師が「やらず嫌い」をしたら、即刻クビになっちゃいますよ~(^_^;)
昨夜就寝前にnoteに書いたことです.

https://note.com/hiro310extreme/n/n6174e9363200

色々と出来ない理由を挙げて逃げ切ろうとする,若しくは分散登校や一斉登校が始まった途端,オンライン授業をなかったものとし,before コロナの授業に戻そうとする.
学校での対面授業のメリットは十分承知しているし,今の通信環境ではオンラインが完全でないことは,普段から使っているので,ストレスを感じることも理解している.
しかし,こうやっていち早く取り組むべきことを先送りにしてきたから日本は,世界から取り残されてしまったことを忘れてはいけない.

また,これまでの教育が「正解を出す」ことが主眼となっていて,「答えのない課題」に向き合う姿勢を養えていないことも原因となっていることも忘れてはいけない.もし以前から「答えのない課題」に向き合うような学びの場を作れていれば,通信環境を整えてくれる人材がもっと育っていたはず.要するにそう言う人材を育てられていないのは,僕も含め教育に携わってきた人の責任だから,家庭環境や通信環境のせいにしてはダメだよねという話.

OECDの資料によると,日本の理工系の学生の比率は,全体の23%程度で主要先進国の中でもダントツに低く,韓国やドイツには3分の1程度しかない.つまり,中等教育時に数学に興味関心を示す授業ができていないと言うことでもある.これは明らかに生徒の能力というよりも,興味関心を持ってもらう工夫ができていないということであり,明らかに教育現場に責任があるということ.

だから,もし現在も通信環境等を理由にICTの利活用を推進しなければ,将来の学びの遅れをまた教育現場が作ることになるということを肝に銘じて生徒に向き合って欲しい.
これが途上国日本の実態。この20年間なぜ進まなかったのか。国は文科省も経産省も熱心です。現場の先生も熱心なかたが多い。でも教育は地方任せにしてきた。できている地域もある。地域格差が激しいです。たとえば世田谷区などは学校に電話が2本しか引かれてなかったりする。年1800億円措置されている教育IT化の地方交付税を使っていないから。つまり首長の問題なのです。首長は住民が直接選びます。つまり住民の問題なのです。
公立だからできない、ということはないんですよね。
何かしら問題が起きたら。。。と考えると動けなくなる。
ただこれには、我々保護者側にも一定の責任があると思っています。
悪しき平等主義、そして同調圧力の結果かと。
今ある設備や機器で、最大限の教育を提供するのが教師の役目。設備や機器面の事情で今はついて来れない子どもたちに設備や機器を提供するのが国や自治体の役目。

こういった役割の明確化はできないものなんでしょうか。
小学生はパソコン中は、親が横についていないと、すぐ壊してしまうほど使い方わからないですし、中高生も目を離すと自分の興味のある画面検索していて、勉強してないです。出席一つにしてもその時間に席に座ってなければならず、隣の部屋の家族でうるさくて集中できず、他の学生にも迷惑かけたり、、。すでに顔見知りでコミュニケーションをとれている学生どうしならいいですが、オンラインだけだと誤解、いじめにもつながりやすいという実感があります。特に顔合わせもしていない学生ばかりなら、オンラインだけに依存せず実授業との併用も必要ですね。
ある高校では毎日通学ですが、1日たった1時間余りの授業で、残りはオンラインだそうです。
今は、いろんな学校でオンラインの内容はとても緩く、イントロダクションのような感じです。好きな時間に簡単な問題をとくくらいで、その分、学校に通学したときに、一気にいつもの3倍ほど進むので子どもはパニクッテることが多いようです。
オンラインこそ、レベルにあわせて録画した授業をみて、各自が問題を解いて進めるような内容にして、学校ではコミュニケーションをいかした授業にしてほしいです。
公立学校の現実。これでは世界にどんどん遅れるし、第二波がきたら子どもの学びは壊滅的になります。
ボトルネックが、先生にあるのか学校や教育委員会なのかはさておき、コロナの数少ない良かった点は強制的なデジタル化だと思っているので、この機会にチャレンジできなかったのは残念な印象です。官公庁も公立学校も、政府がデジタル化を推進するのであれば、率先して新しい取り組みをやって欲しいですね。公的機関が政府の方針をリードする形が理想で目指して欲しい姿です