【新規事業】本音を引き出す「顧客ヒアリング」を伝授しよう

2020/6/27
NewsPicksアカデミアでは、第一線の実践者によるMOOC(オンライン講義)、書籍、イベント、記事などを通じて、最先端の実学を提供しています。
今回は1ヶ月にわたり、ビジネスパーソンが身につけておきたいスキル「新規事業開発」をテーマにしたMOOCを全11シリーズでお届けします。
新規事業の実践論」を執筆したアルファドライブCEOの麻生要一氏を始め、大企業の新規事業開発支援を行う「Alpha Drive」のプロフェッショナルたちが、以下の全11シリーズで「新規事業開発」に必要不可欠な知識を体系的に伝授します。
シリーズ1:総論~新規事業開発とは~

シリーズ2:「全体プロセス」を俯瞰せよ

シリーズ3:「WILL」と向き合う

シリーズ4:「顧客課題」の見つけ方

シリーズ5:「課題の解決策」を考える

シリーズ6:「顧客開発」の進め方

シリーズ7:「顧客ヒアリング」徹底攻略

シリーズ8:「プロトタイプ」の作り方
(7月3日(金)公開予定)

シリーズ9:「ビジネスモデル」構築ガイド
(7月3日(金)公開予定)

シリーズ10:「事業計画」の設計法
(7月10日(金)公開予定)

シリーズ11:投資獲得のための「プレゼン」講座
(7月10日(金)公開予定)
今回は昨日公開した、新規事業開発シリーズ6,7をご紹介します。
「新規事業開発における本質は顧客開発(顧客への仮説検証)である」
古川氏はこのように語り、最初のビジネスプランがそのまま形になって事業として成立することはほとんどなく、ビジネスプランは常に顧客の声を聞きながら修正していく必要があると指摘する。
それでは、正しい「顧客との出会い方」、「仮説検証の進め方」とは何か?「事業の登場人物を整理する」「仮説を分解する」など、そのポイントを解説する。
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顧客へ仮説検証をしていく上で重要なのが「顧客へのヒアリング」だ。
事業開発の現場では、「●●があったら良いと思いますか?」など、「誘導・営業」のようなヒアリングが散見される。
しかし、これでは「顧客の本音」を引き出すのは難しい。
「顧客の声」を正しく拾うにはどうすればいいのか?「"最近・最後に"といった枕詞をつけてヒアリングする」「2人1組で臨む」など、正しいヒアリングの進め方を白杉氏が伝授する。
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超実戦型・新規事業開発プロジェクト
2020年7月に開校する「NewsPicks NewSchool」では、MOOCで講師を務めたアルファドライブのメンバーが提供する「新規事業開発」をお届けします。
ニューノーマルな時代を生き抜くために欠かせない「新規事業開発」のスキルを実践的に培います。
詳細は以下の画像をタップしてご覧ください。
新規事業開発MOOCはこちらで公開しています。

次回は7月3日(金)に「新規事業開発シリーズ 8『プロトタイプ』の作り方」と「新規事業開発シリーズ 9『ビジネスモデル』構築ガイド」を考える」を公開予定です。

新規事業開発を完全網羅したMOOCを、この機会にぜひご覧ください。

なお、NewsPicksアカデミアでは、初回1週間無料でお楽しみいただけます。詳細は以下の記事をご覧ください。
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