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勤務先のニューヨーク市内の大学病院でもコロナの入院患者はめっきり減りました。病院の診療体制もほぼ通常通り戻りました。人々が密集するデモ活動に伴い感染の再拡大が懸念されましたが、今の所その兆候もありません。経済再開も第2段階に入り、レストランでの屋外の席での飲食が認められ、街にも徐々に活気が出てきています。

一方で、他州、特に経済再開を優先した州では感染の再拡大が起きており、こうした州からニューヨーク州に移動してきた人は2週間の自主隔離が求められています。

米国民のコロナウイルスへの対応・態度は、科学的根拠やデータに基づいた一貫したものではなく、支持する党派によって明らかに二分されています。特にマスクの着用・非着用に関しては科学的根拠よりは象徴的な意味が強くなっています。民主党支持者はマスク着用を徹底し、共和党支持者はマスク着用を拒否する傾向が見られます。

コロナ禍が民主党と共和党の政争の道具にされている感が否めません。以前のコメントでも述べましたが、命か経済かという二項対立の議論になっていることに危うさを感じます。どちらか一つの価値が絶対視される状況は危険です。

今回のような生命や健康を守る利益と、自由や人権を制限する不利益を常に天秤に掛けざるを得ない状況では、生命と経済の二項対立ではなく、精神、文化、教育など、生命活動に対するあらゆる影響を多角的、相対的にに考慮して随時決断して行く必要があると思います。また、唯一の正解は決してないことも念頭においておくことが大事だと思います。
クオモ知事のリーダーシップは素晴らしいと思います。
また、ニューヨーク州は他の州に比べると人種に対する偏見は少ないと思います。しかも、クオモ知事は特にニューヨーク市の貧困層地域でも医療サービスを提供しました。
その結果、一時期は感染者が増えても、その後は順調に減少カーブを描いています。

気がつけば、アメリカではもう夏休みの季節になりました。そしてレイバーデイが終わると学校も始まります。このまま順調に経済活動も復活して、アメリカのモデルケースになって欲しいところです。