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急成長を遂げる米ベンチャーDataRobotの日本担当チーフデータサイエンティストとして「AIの民主化」を推し進めるシバタアキラ氏。
そのミッションをつかむまでのキャリアは異色だ。高校を中退し、ミュージシャンに憧れた10代を経て、ロンドン大学とニューヨーク大学で素粒子の先端研究に従事。ボストン コンサルティング グループに転じた後に起業。「絶望の時」を経て天職に出会った。
高速で成長を続けるシバタ氏の思考と哲学を追う。(全7回)
■第1回 「AIの民主化」を目指すデータサイエンティスト
■第2回 高校中退、フリーター生活で世界の広さを知る
■第3回 ロンドン大学でデータサイエンスを「体感」
■第4回 「3年先は闇」の人生を生きていたい
■第5回 仲間の拒絶、創業した会社から自分が去る絶望
■第6回 自分を「急成長」させる2つの条件
■第7回 未来は追わない、未来を創る側に行く
多かれ少なかれ創業者が経験していることかと思います。全知全能を求められる事が創業者には多々ありますが、人間業ではないことまで求めてしまう代表者以外のが、代表者のような意識で働くのは無理なことを考えると、昔から、番頭さんと呼ばれる人、水戸黄門で言うと助さんと角さんになるんでしょうが、仕事の出来不出来以上に代表者をきちんと責任を持ってささえる役目が必要なんだと思います。
ひとりでもそういう人がいたら楽ですよね〜
成功した人ほどこのような経験をしていることが多いと思います。
コンサル、研究者で少し前には特に多かったのでは(以前はこの方式でこれらの世界では上に上がりましたし)。一方、今はこのような専門能力の集団であっても、いかに人と人々を理解し、受け入れ、それぞれの成長とステージアップを確実・完全な解は存在しない中、進めていくことが必要になってきていると思います。事業会社や公共組織では尚更ですが。
今のシバタさんを拝見すると、こんな話があったとは思えませんが、やはり、すばらしい方には、それなりのハードシップがあるのですね。
その最悪の時に諦めず、前に進んだ結果、今があるということが、とても大事で、我々も学ぶべきところだと思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません