Slack、最大20の組織でチャンネル共有可能に 「Slackコネクト」を発表
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企業によってセキュリティポリシーが異なるため、仕組みはできてもそこまで簡単に"全員が"とならない気がしますが、個人的には大歓迎。リモート会議もそうですがまずはできる所から進めて、事例を作っていく必要がありますね。
フィッシング詐欺や誤送信のリスクを恐れてまで、外部とメールでコミュニケーションをするより、最初から許可されたメンバーで、外部と閉鎖された空間で安全にコラボレーションができるSlackコネクトは、間違いなく企業間コラボレーションの形を変えると確信しています。旧共有チャンネル同様、お互いでログもきちんと取れます。
企業の情報漏洩のほとんどのケースで、スピア型フィッシングがトリガーになっていて、ランサムウェアの被害も5割近くがメールです。ITリテラシーの高い人たちであっても、ソーシャルエンジニアリングでコロっと引っ掛かります。それだけ攻撃者は巧妙です。
加えて、いい加減、パスワード付きZIPで圧縮された添付ファイル + 別送パスワードの無駄&無意味&日本ガラパゴスな仕組み、なくしたいですよね。Slackコネクト + クラウドストレージによるファイル単位のアクセス制限に切り替えた方が、ずっと安全であることは言うまでもありません。