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6/2に出ていた世界銀行の予測がマイナス5.2%でしたから、このマイナス4.9%という数字にはほぼサプライズ無し。一部で新型コロナ第二波懸念は高まっているものの、原油価格が持ち直していることなども影響しているかもしれません。

なお、日本は、IMFでマイナス5.8%、世界銀行でマイナス6.1%で、ユーロ圏等に比べて違いが小さく予想が6%程度に収斂している形です。

もっとも、今月の米雇用統計の大外しなど、少なくとも民間の経済予測は当たらなくなっていますので、これらの数値もどこまで当たるのか…
下方改定が相次いでいるのは、コロナ禍の悪影響が想定以上に強いからでもありますが、こうした形での経済危機はまさに近年まれに見るものですので、IMFとはいえきちんとした分析や予測が困難なのだと考えた方が良さそうです。
第二波が軽ければ上振れも予想されますが、実感なき景気回復が続きそうです。
ここまで成長率下がれば、各国のデフレギャップ大幅拡大は必至であり、まさに世界経済日本化の瀬戸際と言えるでしょう。
今年の米国内総生産(GDP)は8%減、ユーロ圏は10.2%減と予想。ともに4月見通しから2%ポイント超引き下げた。感染が引き続き拡大している中南米の見通しも大幅に下方修正。今年のブラジル経済成長は9.1%減、メキシコは10.5%減、アルゼンチンは9.9%減と予想した。
と注目したが、
もし第二波がやってくると、おそらくもっと下がるだろう。
2009年のリーマンショック時が0%で、翌年は反動で5.4%だった事を考えると、リーマンショック時よりも影響は大きく、長期化する見通し。
IMFのHPみると、ブラジルはマイナス9.1%、メキシコはマイナス10.5%となっていますね。ちなみにブラジル中銀が民間アナリストたちの見方を取りまとめているサイトによると、直近ではマイナス6.5%となっていますのでIMFの見方の方が厳しいですね。
不確実性が滲む予測の変更ですね。
気になった点は、実体経済と金融市場には乖離があり、脆弱性を指摘しているところです。