【社長直撃】まずは投資の「勝ち負け」を学ぶべし

2020/6/26
アメリカではロビンフッドの登場で、これまで株式に無縁だった若者たちが、ゲーム感覚でスマホ証券のユーザーになっている。
こうした流れは、もちろん日本国内の証券業界にも波及している。
とりわけユニークな戦略で、ユーザーを伸ばしているのがSBIネオモバイル証券だ。その独自性は、徹底したシンプルさにある。
売り買いできるのは、国内株式の現物だけ(4月以降、FXが追加)。またTポイントなどを使って、気軽に始められるデザインになっている。
スマホ証券は、日本の若者の資産運用を変えるのか。ネオモバ社長の小川裕之氏に話を聞いた。
写真 小川 裕之(おがわ・ひろゆき)/SBIネオモバイル証券 代表取締役社長。1998年、三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。2005年、伊藤忠商事入社。GMOクリックホールディングスを経て2013年SBI証券入社。2017年に同社取締役就任。2018年からSBIネオモバイル証券の代表取締役社長を兼任。(写真:佐々木 龍)
日本人は「損をしたくない」
──SBI証券というサービスがありながら、なぜネオモバを立ち上げたのでしょう。