全国で厳しい暑さの恐れ、気象庁 7~9月の3カ月予報
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3か月予報の読み方について注意が必要なのは、対象としているのが平均気温であり暑い日も涼しい日もあるものを平均してみたときの話であることと、もう一つは過去30年と比べて上位、中位、下位のどの分類に入りそうかという確率を示したものでしかない点です。
したがって、夏の気温が高い可能性が高い、といっても、その分気温が高くなるわけではありません。昨今は温暖化の傾向が出ていますから、他の要素をあまり考えずとも過去30年のなかでは上位に入る可能性が高く、そういう意味では「高い」と言っておけば当たる確率は高く、予報を商売にする人間にとっては手堅く当てられるおいしい予報です(笑)。
今年の夏についてまじめに考えますと、エルニーニョについてはその反対のラニーニャが弱く出そうですが、日本の気候に有意な影響はないものと考えられます。問題はインド洋のほうで、昨年は強い正のダイポールモードが出た影響でたとえばオーストラリアでは酷い山火事になりましたが、今年は反動で負のダイポールモードが出はじめています。これにより東インド洋での雲の活動が活発となりそうで、日本は遠い影響を受けることになりそうです。この場合、素直に考えるとチベットから華南にかけて上空の高気圧が強まり、西日本は暑い日が続くことが想像されます。また前線が北日本付近にかかることになりますので北日本の降水量は多めということになるでしょう。
昨今の夏場は、温暖化の影響で暑い日が多く、またざっと一時的に強く降る雨が多くなります。暑い日については適切にエアコンを使い、また強い雨については被害が出る前に早めに避難ということを心掛けるようお願いいたします。今ですらマスクの中は汗でビショビショになっているのに、これから猛暑に突入すればさらに汗は吹き出る。
本当に嫌な季節になってもマスクは着用せねばならないんですね💦
授業中はさすがにマスクは着用します。
しかし授業後、職員室に戻ってきて密になっていなければマスクは外しています。
熱中症には十分に気をつけて、授業中であってもこまめに水分補給をしています。