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コロナ対応の金融緩和の陰でマイナス金利政策の「骨抜き」と「延命」を図る日銀 - 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層

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  • 東京国際大学 教授

    銀行関係者の多くは、マイナス金利政策で準備預金にマイナス付利されることをことさら強調し、マイナス金利政策は銀行に損失を与えるものという前提に語っている場合が多いようなので、このような話になってしまう。結局のところ、この記事が明らかにしているように、日本の銀行は準備預金の大半でマイナス金利を支払っているわけではなく、むしろ多くがプラス付利さえ得ている。マイナス金利政策では、金融機関が銀行間市場などで中央銀行からマイナス金利で借り入れることできることが緩和の起点になるものであり、準備預金付利を連動させるのは、そうしないと銀行は中央銀行から借り入れるだけで利鞘を稼ぎ、それ以上金利低下が経済に波及しないからである。しかし、そのような裁定を防ぐのに、全ての準備預金にマイナス付利する必要はない。要は追加的に中央銀行からマイナス金利で借りた分の準備に対してだけマイナス金利付利を適用すれば良い。

    https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2019/09/12/194423

    以上の点が理解されていれば、既存の準備付利を全てゼロ金利にしておいてもよい。マイナス金利を生かす気がないのか、日銀や金融政策委員会がこの点を理解していないのかは分からないが。


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