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注目のコメント
見出しとは違う「マイナンバーを活用せよ」に賛同です。iDeCo/イデコの手続きは各金融機関がそれぞれ申込システムを構築していて法改正や事務ルール変更の都度、改修となります。これがとても大変です。マイナンバーも使える共通プラットフォームにして各金融機関が共同利用する運営にしたらコストは大幅に減ると思います。ユーザーはどこの金融機関から申込んでも同じプラットフォームを使うから楽になります。金融機関は運用商品やプラスαのサービスに注力したい。行政機関のコストも下がるはず。
以下は引用です。
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このデジタル・ガバメントの実施にあたり、土台となるのはマイナンバーの活用です。銀行口座とひも付け、スムーズに給付などをできるようにします。
また、マイナンバーによって得たデータを活用して、医療機関間における情報共有をスムーズにしたり、介護の体制を効率化したりすることもできるかもしれません。記事中に、GDPには生活の質の向上など金銭のやり取りのない変化が反映されないとなってますが、そんなことありません。
品質調整している物価もありますから、実質GDPは質の向上も一部含んでますし、金銭のやりとりしてなくても帰属家賃は計上されます。一昨日、政府は2021年度予算編成の指針になる「骨太方針」の骨子を示しました。
主な内容は次の通りです。新浪さんへの取材は6月上旬でしたが、新浪さんをはじめとする民間議員の意見の多くが、受け入れられたと言えるかもしれません。
・行政サービスのデジタル化
・東京一極集中の是正
・医療提供体制の強化や雇用維持、国内消費の喚起
また、GDP以外の経済成長を表す指標も必要ではないか、というお話も興味深かったです。
GDPには、
・家庭内で無償で行われる家事労働や子育て、介護
・病気の予防
・環境問題に取り組んだ成果
などは、基本的に含まれません。
一方で、
・災害によって損傷を受けた家屋の修復費
・病気になって発生した医療費
・携帯電話の解約にかかる費用
などは加算されます。
「経済成長=社会が豊かになること」と捉えると、GDPで経済成長を測ることは必ずしも適切ではありません。そもそも完璧な指標などないのでしょうが、特に成熟した先進国では、また違う指標もあった方がいいのかもしれません。
お話を伺って、GDPを用いつつも、他の指標も模索していきたいと思いました。
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