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新STARTには5年間の延長条項が付いているので延長は簡単そうですが、米は中国が入らなければ意味がないとしているので話は簡単にまとまりそうもありません。ボルトンの暴露本でもロシアにはごく簡易な核軍縮条約を提案したとあり、「ロシアごときにこっちの核戦力構成をなんで縛られないといけないんだ」という米国の不満が透けて見えます。
技術的にもいろいろ問題があります。なによりもINF条約がなくなってしまったわけですから、戦略核なのか中距離核なのか微妙なサイズのミサイル(たとえばロシアが一時期開発していたRS-26ルベーシュ)があると「それ新STARTの範疇に入らないって言ってるけどほんとか?」といったトラブルが持ち上がるでしょう。