機械メーカーから「文字の会社」へ。モリサワから学ぶ事業変革術 | Recruit - リクルートグループ
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私たちの生活は文字で溢れていますが、たとえば明朝体やゴシック体のように同じ文字でも異なるデザインが存在し、目的・用途にあわせて使われています。こうした文字のデザイン「フォント」を広く世の中に供給しているのが、株式会社モリサワです。
国内シェアNo.1フォントベンダーの同社は、もともとは文字を印字する機械、「写真植字機」を世界で初めて実用化させた機械メーカー。そこからフォントデザインの開発・販売・ライセンス事業へと舵を切り、現在では多言語での情報配信を実現するツールや、ブランディング支援のツールキットなど、"フォント"という領域に留まらない事業も展開しています。機械メーカーだった創業期から考えると、今の姿は到底想像もつかないもののはず。なぜモリサワはこのように変化を続けられたのか。代表取締役社長の森澤彰彦さんに訊ねました。