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5月上旬から続いている国境付近の衝突により、中印関係悪化の影響が様々な方面で生じています。

先週だけ見ても、この衝突による中印関係への長期的な影響を示すケースが二件生じています。

まずは、インド政府高官がインド国営通信企業のファーウェイ・ZTE等中国企業から通信機器調達を禁止する意向を表明。また、将来的にはインドの民間通信会社にも中国産の通信機器使用を禁止する方針だと発言しています。

次に、中国企業が勝ち取っていた高速鉄道建設プロジェクトの中止。こちらは2016年から3年で完成予定だったものの、いまだに全体の20%しか完成していないことが理由として挙げられています。ただし、発表のタイミングからして中印の国境を巡る関係悪化が原因となっていることは明らかです。

また、6月4日にはオーストラリアとインドの間で「包括的・戦略的パートナーシップ」が合意されましたが、この中には医療製品や機微技術等の「サプライチェーン多様化」に向けた協力が記されています。この「サプライチェーン多様化」というのは、行間を読むと「中国へのサプライチェーン依存からの脱却」という内容が見えてきます。

他にも、スマホから「中国製のアプリを一括削除するアプリ」である「Remove China Apps」がストアから削除されるまでの6日間のうちに、インドで480万回ダウンロードされるなど、インド国民の対中感情も悪化しています。

通信・輸送インフラ計画に第三国を含む外交戦略、更には国民感情の悪化と、いずれも二国間関係に長期的な影響を及ぼす展開です。中印の国境衝突が今後も続いて行くと、それがたとえ全面的な軍事衝突にならずとも、多方面に渡る外交・経済安全保障上の報復の応酬が繰り広げられ続けると考えられます。
インド大統領の話によると、インド側の軍人は中国支配の地域で戦死したという。
しかもこれほど中国の軍人を殺害した。
中国ではまったく戦死者数を出していないが。
ほんとうにインドの倍以上の人が戦死という事実を中国で報道されると、中国世論はどうなるだろうか。
「中国側の死者が少なくとも40人に上ったとの見解」はインド側から出たものですね (@_@。
インド側の「兵士ら少なくとも20人が死亡」というのは早くから流れていたけれど、今に至るまで中国が「死傷者が出たと報じたが、詳細は伝えなかった」と口を噤んでいるのは何故だろう (・・?
米、豪、印、そして香港、台湾等を相手に強硬姿勢を強めて経済停滞による不満の芽を外に向けるなか、死者数が40人に上るといった具体的な情報を伝えたら、想定以上の強硬論が中国の国内で強まって、インドと本気で交戦しない限り収拾がつかなくなるといった事情があるように感じないでもないけれど・・・ 中国側が具体的な死者数を公表するときは、それこそ緊張が高まる時かもしれません。「インド軍はインド側に迷い込んだ中国軍の兵士を中国側に引き渡したと語った」というのは、そんな事情を察知して、落としどころを探っているということか。いずれにしても、早く収まって欲しいもの (-_-)ウーン
インドにおける反中感情はピークです。日本は官民ともに手を差し伸べるべき時期でしょう。
当初は銃撃戦ではなく、棍棒や石で戦ってたそうですね。
核保有国同士の戦いは、返って原始化する

コロナ禍で(石油需要減→原油価格下落→米国石油産業が打撃)米国のプレゼンスが低下した所に、中国が「戦狼外交」で、香港や台湾、インド、ベトナム、オーストラリアなど周辺とぶつかる構図が浮かび上がっている。