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シンガポールと同じで、多くの国が現代的な奴隷制の上に成立していて、その仕組み上感染症が制御できなくなってるってところが問題なのかも
一つのクラスターで800人増えて1300人って、ダイヤモンドプリンセスでも700人だったことを考えると規模感が違いすぎて、人間の慣れを感じますね。
やはり爆発力があるのは間違いないですが、そんな中でもどう生活と折り合いをつけるか、というところですね
シンガポールで外国人労働者に感染者が集中した状況、中東地域での外国人労働者の感染者の多さを考えると、住環境に問題があるように思います。
そう考えると、アメリカで、自宅に籠るロックダウンで貧困層がより感染しているのも住環境が問題だと感じます。
コロナは、蓋をしていた移民や外国人労働者と貧富の差の問題を表面化したとも言えます。
もともとドイツにおけるコロナウィルスの拡大源の一つは食肉処理場だったようです。食肉処理場で働く人々は旧東ドイツ出身者が多いらしく、工場自体の安全衛生上の問題に加えて、住居環境も厳しいよう(シンガポールの出稼ぎ労働者の事例ほど酷くないけど、類似していそう)。この食肉処理場の地域では、7000人もの人が隔離中のようです。
一月程前から、食肉処理場での感染が
問題になっていました。
多くの安価な外国人労働者が、いわゆる
三密での作業から感染が広がったと報道されて
います。
今回は、問題の工場を検査したら大量の
無症状感染が見つかった。という事の様です。
今回、ドイツ風に言うとフギエーネレーゲロング
と言われる厳しい衛生管理により、
安い肉が食べられなくなる、と言う様な
議論も起こっています。
見つかった都市の市長は、ロックダウンは
しないと言っており、これも大議論になって
います。
この様ないわゆるクラスターにより、
日々の感染者数は、大きく変動しており、
ドイツ全体としての方針変更にまでは
至っていませんが、ドイツの事いつ大きな
方針変換があるかは、予断を許さないと思います。
一方、ドイツ人が大好きなリゾートマヨルカ島
への渡航が解禁になり、緩和と課題が
入り混じっている状態です。
いや、落ち着きますように。