どうも、えんどうです。

街中にスクール事業って溢れてるじゃないですか。学習塾やピアノ教室をはじめ、ダンスや各種スポーツなんかもありますし、最近なんかだとプログラミング教室も出てきました。

本当にいろいろなスクール事業がありますが、その対象は子どものものだけでなく、大人向けのものもありますし、なんなら子どもを入会させつつ大人も嗜む、なんてケースもあることは想像に難くありません。

じゃ、なんでスクールに通うのか、なぜそれを取り組んでいるのか、という目的部分って、我が家のもの以外はわかんないなぁ…と思いつつ、他の人たちと「子どもをスクールに通わせる目的」なんて仰々しいものについて話す機会って正直にいうとないんですよね。

なので、こちらに書かせていただきます。よければコメントや各種SNS、各種DMでも構いませんので「うちはね…」なんて話を聞かせていただければ嬉しいですっ！

我が家の息子たちは三名のおるのですが、長男（6歳）と次男（4歳）はサッカースクールに、長男に関しては家庭学習用の通信教育も取り組んでいます。

三男はサッカーのスクール会場へ付き添って、ひたすらにボールを「クッキ！（本人談）」と言いながらボール蹴ったり、ボクと追いかけっこしてます。

一般的に子どもたちをスクールに通わせる目的ってなんですか。「特にない」のかもしれませんし、スポーツ系であれば「将来は〇〇選手に…！」みたいにイメージを持ってらっしゃる方もいるかもしれません。

我が家でいえば、サッカースクールに通っているので「サッカー選手に！」なんて息巻いてるのかといえば、まったくそんなこともなく。

長男の夢は「化石発掘の人」だと2歳ぐらいから変わりませんし、むしろ「サッカーやる人にはならないし、なりたくないんだよねぇ…」とか嘯くぐらいなので、現時点において、まったくその気がありません。

では、ボクたちは彼と次男にスクールに通ってもらっている理由（目的）は何か、と問われたら「生きるうえで損をしないこと」だと答えます。

 どういうことか。

スポーツは過去に水泳に通うことも試してみたのです。泳ぐことができれば、少なくとも川に落ちたとしても海に投げ出されたとしても、泳ぐことができない人よりも生き残る可能性が高くなります。

ただ、残念なことに水泳教室のお試しを終えて「がんばったらアイスな」と約束していたのに、諸事情から買ってもらえなくなってしまったことから「スイミング、嫌いっ！」となってしまいましたので、通うことは叶いませんでした…笑

サッカーはというと“自分以外の環境や状況をよく観察し、自分の行動を決め、実際にやってみる”ことだったり、“指導者の述べる指示を聞き、把握し、実践してみる”ことが身について欲しいと思ってはおります。

通信教育に関しても、自宅学習の宿題以上を求める形になるのですが、興味や関心が高い内容から学習意欲が掻き立てられることを期待しています。

どちらにしても、彼の中で“習慣化”を発生させる機会になれば…という目的というか、期待を込めて取り組んでもらっている次第です。

習慣化をする上で重要な要素は「興味や関心があること」だろうことは大人になれば理解できるものかと思いますが、その状況や環境をどう用意してあげられるのか。

また、スクールに通うだけで彼らの習慣化に成功するのであれば苦労はしませんが、彼らの時間はそれらに費やす時間よりも多いのですから、それ以外の時間でボクや妻さんが向き合えることも重要だろうと考えています。

ただ、ボクや妻さんが何でもかんでも付き合う訳には物理的に限界があるので、専門的な環境を金銭を支払った上で用意することにしている、というのが我が家のスクールに通わせている事情です。

つまり、習慣化するための前提条件として利用しており、コミュニケーションや気づきのきっかけとして取り組んでいる、と捉えているということです。

なんだか高尚な風に聞こえるかもしれませんが、うまく専門家の力を活用しつつ、それを機会にして習慣化への過程としたい、という願望であり希望の話でしかありません。

道路を歩く際に周りを見渡していないが為に自動車に轢かれてしまったり、話を聞き漏らしてしまったことによってミスや損失につながってしまう、など大人はいろいろとミスをした経験があるため、そこに向き合う力を備えて欲しいと思うのです。

子どもたちに「スクール事業」を取り組んでもらう、我が家なりの理由はこんなところです。

ぜひ、コメントやSNSで意見をもらえるとうれしいです…！

それでは、また。