• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

飛行機客室「3分で全空気入れ替え説」「空気は病院よりキレイ説」 ANAが語るその根拠

乗りものニュース
245
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    耐空性審査要領の4-8-1換気系統に、「乗組員が(中略)任務を遂行できるように、十分な量(乗組員一人当たり毎分283l(10ft^3)以上)の新鮮な空気を供給して換気しなければならない」と定められています(この場合の乗組員は、乗客も含んだ意味になります)。日本の同規定のもとになっているのは米国の連邦航空規則(FAR)であり、世界中のほとんどの航空機メーカーが製造にあたり従っているルールになります。
    このあたりの条文にはほかにも一酸化炭素や二酸化炭素、またオゾンの濃度についてなどかなり細かく定められており、また与圧装置により客室内の気圧を高度2400m相当以下に保つよう定めてもいます。

    昔は与圧装置は上空で作動させるべきもので、地上では必要ないとしてオフになっていることもありましたが、それでも換気については上記規定により行われていますし、最近はエンジン性能に余裕が出てきたり、787では与圧装置をエンジンから分けて装備したりしているため地上にいてもほぼ与圧装置で空調および換気を十分に行っています(出発の際に、エンジン始動に空気を回すため一時的に換気の音がしなくなり静かになります。今度乗ったときにチェックしてみてください)。

    何度も申し上げるようですが、機内はほとんどオープンスペースといっても良いくらいの換気がなされています。マスク等を効果的に用いて飛沫を浴びない、浴びせないようにすることと、接触感染に気を付け、機内へ入るときやトイレの際などにこまめに消毒や手を洗うなどしていただければ、まず安全に利用することができます。すでに日本では業界団体や各航空会社により案内文が出ていたり、説明の動画なども作られていたりしますので、ぜひご確認いただき、機内での感染防止にご協力いただければと思います。


  • badge
    コーポレイトディレクション Managing Director

    飛行機は空気が入れ替わるので安全というのはコロナ初期から言われてましたが一方で、飛んでない時間、つまり空港で移動している時間はこの仕組みは止まっているようで、羽田空港のように離陸前や着陸後に延々移動するようなところはリスクがあるという理解です。また、エコノミーの座席の密着ぶりもかなり高いので、「安全な乗り物!」とまで言ってしまうのはやはり憚られます


  • badge
    DEARWONDER CEO & CWO

    この事実、もっとたくさんの人に知ってほしい。

    梅雨入りして、窓を開けなくなった電車なんかより、はるかに安全。

    飛行機で機内食を食べているときに、他の乗客が別メニューを食べていても、においはほとんど気にならないですよね。

    空気が天井から床に向かって流れていることを実感、そして納得できる事実です。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか