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明日21日は夏至でかつ日食が見られるという、天文イベントとしては非常に珍しい状況がそろいます。今度日本付近で両者が組み合わさるのは2802年6月21日で、およそ800年後です。
今回の日食は、アフリカ中部からアラビア半島南部、パキスタンから今もめている中印国境付近、そして華南を通って台湾に至る線上で金環日食となることにより日本付近でも部分日食が観察できることによるものです。
部分日食では、太陽の光のうち何割かがカットされるわけですが、普段の曇り空でカットされている割合のほうが多い上(およそ50~90%)、徐々に暗くなることもあり体感では「今部分日食してる!」となることはほとんどありません。

肝心の天気ですが、森田さんは関東を除く広い地域に〇を付けていますが、私は北海道から九州までの太平洋沿岸は太平洋から湿った空気が入りやすく低い雲が出ることが見込まれ、広く△とみています。特に関東は一時的に弱い雨が降る可能性もありかなり悲観的とみています。
ベストコンディションなのは東北から九州にかけての日本海側で、特に雲に邪魔されることもなく、また太陽のある西の空も開けているため良い条件で観測できそうです。近畿や瀬戸内もおおむね良い天気でしょう。

観察の際には直接太陽を見てはいけません。サングラスもだめですし、スマホのカメラも対応していませんのできれいに見えません。昔は煤を付けたガラスで見るよう指導する場面もありましたが、現在ではこれも安全とはされていません。しっかりとした日食グラスで見るか、あるいはピンホールや望遠鏡を使い太陽の像を映して観察するとよいでしょう。
曇り....

2012年の金環日食で運を使い果たしたらしい。