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4日で一億円を、超える応援、本当にありがとうございます。
表現で食べていくのは難しいなと人生右往左往していた自分にとって、「演劇だけで生計を立てる」ことを活動の根幹のひとつに据え、これまで演劇一本で発展と拡大を進めてきた劇団四季のチャレンジの歩みがこれからも続いていくために支えて行ければと、MOTION GALLERYとしてだけではなく、個人的にも思います。
MOTION GALLERYの手数料を0%にするコロナ対策支援プログラムを2月から国内で真っ先に始め、この劇団四季に限らず様々な活動や拠点のサポートを行ってきました。国内史上最高額3.3億円を集めた、全国のミニシアターを救う「ミニシアターエイド基金」もその1つ。特に自分も発起人として中で汗かいて今感じているのは、一度起こった行動変容からそのダメージは継続していくだろうことの大きさ。緊急支援対策としてクラウドファンディング に取り組みつつ、その経営的緊急状態ががまだまだ続くことに対して新たなアクションを考えて行かねばと想いを強くしてます。
ただ、その為にも、いまコロナ禍での緊急的に支える事は、次を考えてもらう為の時間をプレゼントする事にも繋がるとても大事な事だと思います。
直下のダメージを柔げ、そしてニューノーマルでの新しい経済モデルを試行錯誤するための時間をプレゼントする為にも、応援宜しくお願いします。
劇団四季は、日本の文化・歴史の一部ですよね。
https://newspicks.com/news/4991359/body/?ref=user_336510
これと並行して、新しい公演のあり方や、その他の収益モデルを検討して、実施していくことが、長い期間かかって、元に戻るまで、劇団四季や、その他の文化的な資産を継続できる唯一の手段だと考えています。
新型コロナウィルス前の収益モデルに戻ることにこだわっていると、厳しいと思うので、こういったことこそ「新常態(The New Normal)」を検討すべきだと考えます。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
コロナ禍で経営危機に直面している劇団四季が「MOTION GAKLLEYRY」のクラウドファンディングで支援を呼びかけ、スタートからわずか4日間、6月20日時点で目標額の1億円を突破した。
■2. ニュースの論点
・新型コロナウイルスの影響で、2月末から6月末まで、年間公演の3分の1にあたる1000公演を中止
・集まった支援金は中止公演の損失補填と今後の活動資金に当てられる
・劇団四季は公演を中止して以来、SNSで積極的に発信を続けている
■3. 考察・感じたこと
まず率直にファンの力は強いと感じました。
表現の世界で何よりの財産は、公演を生み出す演者とそれを支える裏方ら「人財」とそこに対して対価を払う「顧客=ファン」です。
劇団四季のファン層は幅広く、またリピートも多いということでLTV(顧客生涯価値)も長いため、今回は根強いファンからの下支えで目標額を集められたということですね。
私の中学校の同級生も劇団四季で演者として働いており、陰ながら応援している状況です。
一方でwithコロナが長引く限り、厳しい状況が続くのは間違いありません。
ソーシャルディスタンスを考慮すると物理的なキャパシティに制約が及びますし、チケット予約システムも予約時に制約をかける等の機能的変更が必要です。
また、演劇は設備投資と人件費が大きく、限界利益率が高いためとにかく公演数を稼いで売上をあげないと赤字が続きます。
このような状況下ではとにかく早い公演再開と、こういったファンドの取り組みが存続の鍵となります。
緊急事態宣言解除に伴い、エンタメを求めている人も多い中で、早くみんなに笑顔を届けてほしいですね!
クラファンのおかげで
お金を今までより簡単に渡したい人に渡せるので、救える人や団体を救う事ができますね
四季の会会員です。もちろん応援してます。
ただこれはクラウドファンディングというよりは寄付じゃないですかね。10万円に対して5万円のギフトとはよく分からないです。むしろリモートでも良いので劇団員との接点を増やすリターン(サインとか音声データとか、ZOOMでもいろいろとできますよ)の方が良いかと思います。