「一泊2500円」がなぜ可能か?「アパホテル」常識破りの経営戦略
マネー現代
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会社は誰のものか?株主のものである。非上場の会社にとって株主は経営者なので、株主の反対や株価の下落を気にする必要がない。自社の状況や強みを知っている経営者の迅速な判断で、あらゆる物事をすぐに実行できる。
資金調達を自慢げにホームページに掲載するベンチャー企業も、自分自身の本来やりたかったことを金で売ってしまっている可能性もあることを再認識するべきだ。アパホテルの経営力の凄さは、稼働率がガタ落ちになったことを認めつつ、絶対に負けないという信念と、強い戦略に裏打ちされていると思います。
一般的な経営者とは、良し悪しではなく生き方が異なります。アパグループ会長様による「勝兵塾」の今年3月の内容や参加者からも分かります。
・第106回 勝兵塾月例会レポート
http://shoheijyuku.com/monthlymeeting/7893
アパグループの経営者様のようにご自身の命を賭けて経営しているような、強い経営者の例は、やはり未上場のヨドバシカメラの社長様だと思います。ホテル系の方に伺うとAPAに好き嫌いはかなりあるにせよ、
トップの指示を緻密に組み立て実行する組織のあり方や工夫の数々は参考にすべきだと思っています。
一方で客室清掃費などの主要コストは販売室数に比例するため、
単価を下げれば下げるだけ利益率も悪化しやすいホテル業界では、
記事中でも指摘されているコストダウンの手立てが必要不可欠です。
安易に価格だけ追随するホテルが増えないことを願っています。