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国別の内訳を見てみると、40カ国ほどでは感染者数が減少傾向を示していますが、70を超える国で感染者数が増加傾向を示しており、世界的な1日あたりの感染者数は今週に入って過去最高の数字を記録し続けています。特に、南米、アフリカや東南アジア諸国での感染拡大が顕著です。

ウイルスは環境の中で繁栄し続けることはできず、数日もすればその姿を消してしまいます。このため、ウイルスが繁栄するためには、棲み家となるヒトが元気で動き続けてくれなければなりません。逆に言えば、感染者がすぐに具合を悪くしたり、命を落としてしまったら、残念ながらウイルスは繁栄できません。

このように、感染流行にとっては体調を崩して入院する方はあまり問題にはならず、ウイルスの反映を止める最も効果的な方法は、「元気な感染者を止める」ことになります。しかし、そのような方を非感染者と見分ける良い方法はなく、また経済活動を続ける以上、それは現実的な選択肢ではありません。だからこそ、各国が苦戦しています。特に若者の割合が多い国では、それが顕著かもしれません。

「元気な感染者からの感染を減らす」ために、非感染者の方にも広くご協力いただき、感染防御を続けるのが現実路線です。それは、時に理解しがたいことかもしれませんが、理解しがたいことだからこそ各国が苦戦していることも忘れてはなりません。一方で、過去に類を見ない数の死亡者を出し続けることが予想されている以上、目を背けることもできません。画期的な治療薬やワクチンが登場することを期待しながら、今後も辛抱強く対策を続けていきましょう。
4月、5月は世界全体の新規患者が1日8万人ほどで推移していましたが、ここにきて1日14万人ほどまで増えてきており、「新たな段階」ということだと思います。中でもブラジルでは新規患者数が1日に5万人以上増えていますが、ピーク時の中国の新規患者数が4000人ほどだったことを考えると驚異的な数字です。
世界の状況と日本の現状、あまりに違いますが、
それだけ日本がしっかり対策とれたということではないかと。

自粛やら過剰と思われる部分も多々感じている人が多いと思いますが、
過剰なほどに国民が対策をとっているということです。

経済とのバランスで、どこまでするべきかは検証が必要ですが、
いずれにしても、みんなの努力でここまで落ち着かせることができているのですから、
海外からの感染者の流入による第2波は極力避けるべく、水際対策はしっかりとってもらいたいと思います。
ここ最近、検疫で陽性となっている人数もそれなりにおりますので。
武漢の後、北京には第二波はやってきた。
夏だからコロナはあまり活発しないという幻想はすぐ消えた。
新常態(ニューフォーマル)はこのような形で出ている。油断はできない。
ただし、患者ゼロを求めていいのか、それともWithコロナか、私は日本のやり方のほうが理に適うと感じる。
しばらくコロナと共存していくだろうね。
世界的にはまだまだ終わりは見えていないCOVID-19。

つまり、ここからはWith COVID-19 を如何に上手くマネジメント出来るかに関して各国の力量が問われる。

感染者ゼロ、ウイルス撲滅にはまだまだ時間がかかるから、
如何に少ない感染者、少ない死亡者で医療機関を回して、パンデミックを最小化しながら社会活動を再開、最適化出来るかに注力するフェーズである。

日本はここから好事例となれるように努力していけば良いですね。なんとなくもう終わり的な雰囲気を感じますが、油断は禁物。如何にバランスよく感染防止と社会活動の両輪を回していけるかですね。
感染すると発症しやすく致死率が高いウイルスは、取り付いた人を動けぬ状態のまま殺すので、人々の接触を暫く封鎖すれば、次の宿主を見つけることが出来ず消えていくだろうことは素人でも分かります。しかし、感染しても軽症や無症状で動き回る人が多く、しかも感染力が強くて致死率が低いウイルスを、封鎖で止めるのは相当難しんじゃないのかな (・・?
ここまでの封鎖だけでも多くの国々と人々が経済的に未曾有と言われるほど疲弊した以上、封鎖のリスクとウイルス感染のリスクとを冷静に比較考量しなければならない局面に人類が立たされているように感じないでもありません。その判断に大きな影響を与えるのは、たぶん“真の”感染者数と“真の”死者数で計算された、感染したときの“真の”致死率でしょう。
「新型ウイルスは今も急速に拡大し、致死的であり」とのことですが、感染した場合、適切な延命治療が施された時と、不幸にして延命措置が取られたかった時の“真の”「致死率」はどの程度のものなのか。WHOが公表している把握された感染者の累計と死者数の累計で計算した数字とは大きなギャップがありそうですが、少なくともこの記事にあるテドロス事務局長の発言から読み取ることはできません。各国に経済封鎖の継続を迫るなら、WHOはきちんとしたデータに基づいて拠るべき致死率を算出して一般の人々が理解できる形で伝えて欲しい。
『各国は当然、社会や経済の活動再開を熱望している」とした上で、「新型ウイルスは今も急速に拡大し、致死的であり、大半の人は今も感染しやすい状態にある」と警告した』という文章をそのまま読むと、WHOは経済封鎖の継続を無条件に各国に要求しているように私は感じます。感染拡大のみが至上命題のWHOにとってはそれでいいのでしょうが、本当にそれがベストの選択であるかどうかは、真の致死率や自国の医療の状況などをきちんと把握したうえで、各国が冷静に判断すべき局面に来ているように思います。
Johns Hopkinsの国別の数値を、さらに自分で地域分けをしてみている。6/18時点での7日移動平均では、世界全体で13.9万人/日、北米2.4万人、中南米5.2万人、欧州主要国(英独仏伊西)0.3万人、欧州その他1.6万人、アジア・オセアニア2.4万人、中東1.3万人、アフリカ0.8万人となっていて、中南米が一番危険な状態。
死者数の移動平均は、世界で4646人/日、北米700人、中南米2112人、欧州主要国245人、欧州その他332人、アジア・オセアニア797人、中東245人、アフリカ215人。
専門家じゃないので詳しいことは分かりませんが、感染しているけど無症状、っていう場合もあり、感染者数だけをことさら強調するのはどうかと思うようになりました。

また、自宅にいた方がいいのは元気な働き盛りの若者ではなく、高齢者や基礎疾患をお持ちの方、と重症化リスクを考慮した物言いが必要ではないか、と思います。

確かにこの見方だと『高齢者や基礎疾患がある方だけ制限されるのはどうなのか』という意見もありますが、ワクチンができるまでは集団免疫しか対抗手段がないのであれば、そもそも安心して高齢者の方が出歩ける環境ではないと思います。
感染力が強いウイルスなので、抑制する気にならない国では一気に感染者が増加しています。
ブラジルは大統領が広めているようなもの。アメリカは、これ以上のロックダウンに耐えられなくなってしまいました。

それでも、ロックダウンをしなかったスウェーデンで収束のトレンドに入っているわけですから、どこかで収束トレンドに入るのでしょうか?
→とのとのさんによると、まだ収束トレンドではないそうです❗️追記
来月からフィンランド航空は日本に飛行機飛ばすらしいけれど

こうした中で、完全に抑え込んでいる台湾は本当に凄いと思います。WHOに加盟していない国が抑え込みに成功しているのは、中国寄りのWHOには皮肉です。

日本は歓楽街におおらかな文化が唯一の懸念かと思います。
全世界だと、5月末あたりまでは減ってきたのが、6月に入ってからは確実に増えていますね。確認できているデータとしては、ですが。
https://www.ft.com/content/a26fbf7e-48f8-11ea-aeb3-955839e06441
 南米では、人口規模からいってもブラジルとメキシコでの増加が目につきますが、新規感染者の増加率からいえば、チリとペルーの方が顕著です。
 インドは毎日確認される新規感染者が1万人を超え、1万5千人になろうとしています。毎日の死者数も300人台から400人台になろうとしています。インドの両隣、パキスタンとバングラデシュも、感染者・死者は増加率が上がり続けています。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/#asiaNewDeaths
 米国、ヨーロッパは新規感染者は一度減少してきましたが、諸々の制限解除後に再び増加傾向を示すのか、警戒するべきでしょう。